2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧
両者戦績は石橋4勝(1KO)4敗、川原6勝(5KO)20敗3分。石橋は昨年11月の敗戦以来の再起戦。川原は06年6月に一旦引退後、ジム移籍の上で今年2月に復帰。今回はそれ以来の試合だが、元々バンタム級の選手がこの階級で試合をするのは異例。 1R。いきなり激…
両者戦績は玉野1勝(1KO)1敗、川口1勝(1KO)1敗1分。両者ともに今年3月以来の試合だが、川口は新人王戦で優勝候補筆頭の森川真一郎[高砂]にあと一歩まで迫る健闘(ドロー敗者扱い)を見せている。 1R。川口はディフェンス手堅く、回転あるコンビネーシ…
両者戦績は獅子丸1勝(0KO)無敗、森田2勝(1KO)1敗1分。獅子丸は昨年11月に初勝利を挙げるも、負傷のため今年の新人王戦は不戦敗に終わった。森田は新人王戦緒戦をドロー敗者扱いで脱落したが、6月に再起戦を飾って2勝目。 1R。危険なカウンター合戦。…
青木はこれがデビュー戦、前多は未勝利3敗。昨年12月以来の再起戦となる。 1R。前多はアグレッシブにフックを振るうが、左ボディを合わされるとクリンチへ逃げる。ヘディング気味の隙が多い動きを青木見逃さず、左フックを合わせて豪快なノックダウン。前…
両者戦績は高田が未勝利3敗1分、張本1勝(1KO)3敗。高田は東日本の金子ジムからの移籍緒戦。張本は6月のデビュー4戦目で漸くの初勝利を挙げた。 1R。張本はフックの攻撃力強いが、ガード低くブロッキングやボディワークの反応も鈍い。高田はジリジリ…
両者戦績は藤野が未勝利1敗、山川1勝(1KO)1敗1分。藤野は昨年12/24以来の試合。山川は今年6月に初勝利を挙げた。 1R。ショートレンジ、ヒット&アウェイの形で打撃戦。藤野はボディ中心にヒットを重ねるが、山川は右フック、アッパー基点の連打を立て…
夜の部は六島ジム主催興行。今回はサブタイトルに「住吉夏祭り」とあるように、完全に地元密着型の興行。然るべき身分証明書を持参した住吉区民には当日券を割引販売するという粋な計らいが為された。一部プロレス団体などでは、興行が開催される近隣の店舗…
真正ジム勢はこの日も5戦全勝で無敗記録をキープ。必ずしも全員が安全パイというマッチメイクでは無かっただけに価値がある。ちなみに次の真正ジム所属選手の試合は8/30の西日本新人王戦決勝、出場するのは菊地永太だ。 特筆すべき内容の試合は、やはり前評…
山田は7勝(1KO)2敗3分。04年にエディタウンゼントジムからデビュー。2連勝して臨んだ翌05年度の新人王戦では、同年の西日本覇者となる山脇正輝[大阪帝拳]の前に敗退。この年は再起に2度失敗するなど不振が目立ったが、翌06年に4連勝。ジム移籍などの混…
伊波は、6月にB級デビュー初戦を判定勝ちして1勝(0KO)無敗。ペルーから来日し、高校、大学、実業団とアマで活躍、80戦60勝20敗・06年全日本社会人ライトウェルター級制覇の実績を持つ。今回がプロ転向2戦目。 ムエタイと兼業のダオルンは今回が4回目の…
アマ3冠・26歳の“遅れて来たルーキー”石崎のプロデビュー戦。相手は敵地でアマエリートの8回戦相手にドローに健闘した経験もある、戦績6勝(3KO)2敗1分の板垣。 1R。石崎は右の鋭いストレートが出色。ジャブの切れ味も上々でガード中心のディフェンス…
両者戦績は田中5勝(0KO)4敗1分、山口5勝(4KO)4敗。田中は5月に約3年半ぶりの復帰戦を勝って、A級に王手。山口も3月にB級初勝利を挙げて、昇級を賭けた一戦に臨む。 1R。田中はジリジリと圧力かけつつ、鉄壁のディフェンス。ブロック、ガード、パ…
両者戦績は鈴木1勝(1KO)無敗、大谷2勝(0KO)1敗。鈴木は6月のデビュー戦から2ヶ月弱での2試合目。大谷は今年1月以来の試合。 1R。大谷は前回同様アグレッシブな手数攻め。攻防分離気味もメリハリがあって面白い。鈴木はガードを上げてワン・ツー、フ…
この試合は両者デビュー戦。 1R。松本がトリッキーな構えから大振り攻勢も、単発かつ乱雑で、橋本はすぐに対応。その橋本はオーソドックスな構えから単発のストレート、ワン・ツー中心。ラウンド終盤にはヒットを固めて逆転か。 2R。松本は大きなモーシ…
まず昼の部は、真正ジム主催興行。ジム開設から間も無いため、六島ジムがプロモーターの代理を務める形にはなっているが、実質上は単独主催興行である。漸く増え始めた所属選手たちにとっても、コンスタントにホームで戦える場が与えられるのは心強い事だろ…
8月は興行が少なめで6興行しか開催されない西日本地区だが、この週末は2日間で4興行の“固め打ち”。不思議なもので、イベントが集中する時はとことん集中するものだ。 さて、この日の会場は、ボクシングファンには初のお披露目となる住吉区民センター大ホ…