2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧
大鵬ジムの大将格・金井彰廣が登場。現在日本ランク3位で、戦績は22勝(18KO)2敗。2回の敗戦はいずれもタイトルマッチで、最近は格下相手の調整戦が続いている。 一方の児玉は9戦(5KO)3敗3分の戦績で、03年度の新人王戦ではSフライ級の西軍代表になっ…
大鵬ジムのホープにしてヘルマン・トーレスJr.の健文トーレスが、僅か1ヶ月のインターバルで登場。今回からは「爆発する」という意味の「エスプロシボ」をリングネームに入れるようになって、初の8回戦に挑む(相手は噛ませタイ人だけど)。ここまでの戦績…
中田はここまで3勝(1KO)1敗2分の成績で、昨年のウェルター級西日本新人王1位(準優勝)。決勝では大西勝範に0−1ドロー敗者扱いだった。一方の高木は4勝(1KO)3敗。新人王戦は、一昨年にウェルター級で1回戦負け、昨年はSライト級で準決勝敗退(相手…
上原はここまで7勝(4KO)3敗の戦績。新人王戦を経験しない“裏街道”一筋のキャリア。ここ2戦連敗なのがやや気になるが……。一方の荒川の戦績は7勝(2KO)7敗1分。今となっては遥か昔の出来事ではあるが、ルーキー時代の長谷川穂積に土を付けた2人のうちの…
松村はここまで7勝(2KO)1敗2分の戦績。かつては中日本の畑中ジム所属で、03年にはバンタム級の中日本新人王決勝まで進出している。現在は大鵬ジム所属。一方の武田はここまで5勝(1KO)5敗。敗戦の目立つ4回戦時代では、三谷将之、井野秀作などと対戦(…
第1試合は、両者1戦1敗という戦績。ちなみに大鵬は、大鵬ジム会長の息子らしい。 1R。序盤、ジャブの打ち合いから米田が突然の右フックでダウンを奪う。しかし大鵬のダメージは深くなく、その後はフックの応酬を回転力とスタミナの差で優勢に持ち込み、…
夜興行は、メイン・セミの他は6回戦中心のマッチメイク。4回戦選手の力量推察のために6回戦観戦は欠かせないので、ある意味有り難い(それにしても我ながらマニアックな有難がり方だ^^;;) なお、この時は開場前にB指定席(6000円)を窓口で所望したが、…
竹内はこの日がデビュー(ウェルター級以上はデビュー戦でのエントリーが可能)。丸野は2勝2敗の戦績で、昨年度の新人王戦は2戦目の準決勝で後の西日本新人王・大西勝範にKO負けを喫している。 1R。竹内は気持ちこそ強いが、キャリアの浅い悲しさで攻…
両者の戦績は、仲が1勝(1KO)1敗、大崎が3勝(1KO)1敗2分。大崎はデビュー戦で中島丈志(後の04年度Sライト級西日本準優勝)と引き分けるなど、4回戦選手としては、なかなか骨太なキャリアを持つ。新人王戦では、昨年ライト級でエントリーするも、2回…
両者の戦績は、大沢1勝2分、福島1勝(1KO)3敗1分。大沢はデビュー以来の階級を1つ下げてのエントリー。昨年には次の試合で快勝した大崎丈二と引き分けている。一方の福島は02年デビュー。昨年度エントリーするも、初戦を棄権していた。 1R。ゴング直…
両者の戦績は、関屋1勝1分、中島3勝(2KO)4敗。関屋の試合は昨年8月のデビュー戦(0-0ドロー)を生観戦しているが、悪い意味でデビュー戦らしい試合振りだった。中島は3年連続のエントリーで、一昨年は1回戦敗退、昨年は準決勝で後の西軍代表・福原に…
両者の戦績は、高野1勝(1KO)1敗、井川1勝(1KO)。高野の1勝は1R0分26秒の秒殺KO勝ち。昨年度の新人王戦は負傷による1回戦不戦敗。 1R。高野が前々へ圧力をかけていくと、井川は後ろに下がるばかり。これだけで両者のアグレッシブさの印象が随分と…
これより新人王戦の予選が続く。金城は2勝4敗1分の戦績。前回、昨年9/20の試合の模様はこちら→(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20040920#p3)を参照のこと。一方の浦西はここまで1勝2敗2分の戦績。この階級にしてもかなり小柄な部類の選手。 1R。体…
新人選手のデビュー戦が続く。橋口はこれがプロ緒戦。高橋は1戦1敗の戦績。 1R。接近戦となるが、高橋が離れ際のフック、アッパーを再三有効打として優勢。ヘッドスリップを多用するディフェンスもマズマズ。ただ、ガードがやや緩いか。橋口はワン・ツー…
山本はこの日デビュー。園部は1勝1分の戦績。 山本は選手アンケートの“好きなボクサー”の項目に書いたのが、よりにもよって「亀田興毅」。良識あるボクシングファンなら頭痛を発症しそうな返答だなぁ…などと思っていたら、案の定、試合前からやりたい放題…
笠原はサウスポーで1勝(1KO)1敗の成績。呑田はこれがデビュー戦。 1R。中間距離でのワン・ツーの打ち合いから試合が始まったが、これは両者正確性に欠ける。ショートレンジでのフック合戦になると、互いに1〜2発のクリーンヒットを奪い合って試合が動…
初日の昼興行はオール4回戦全9試合。第1〜3試合はルーキーのデビュー戦で、それ以降は新人王予選の1回戦。とはいえ、個人的には変な8回戦・10回戦を組まれるよりも、こっちの方が全試合真剣勝負なので観てて清々しい。 さてこの興行、駒木が試合開始直…
GW第1クールの土・日は、2日連続でIMPホール昼夜興行。新人王予選中心の地味なマッチメイクながら、日頃のストレス発散の意味も込めて4興行全部観戦。普通のボクシングファンで皆勤賞は何人ぐらいいただろう。
公私多忙のため、こちらの更新が大幅に遅れています。すいません。 今日はとりあえず4/4のセミとメインの詳細な観戦記を更新しました。4/16のウィラポン×長谷川穂積戦については、来週ぐらいにVTR観戦記を載せられるのではないかと思います。 しかし、業…
辰吉を2度に渡って失神に追い込み、西岡の挑戦を4度退けて来た“絶対王者”ウィラポンは47勝(33KO)1敗2分の成績。今回が15度目の防衛戦となるが、間に挟んだノンタイトルマッチを入れると王座奪取以来26戦のキャリア(24勝2分)を積み重ねている。 挑戦者…
翌日深夜放映の地上波放送にてVTR観戦。 聞いた話によると、当日は会場の入りこそ今一つだったものの、関東の地上波生放送の視聴率は健闘していたらしい。つまりは偶然チャンネルを合わせた人を上手く取り込んだという事か。確かにそう出来るだけの白熱し…
4/3の日本Sフライ級タイトルマッチの試合後、病院へ搬送され治療中だった田中聖二選手がお亡くなりになったとの事。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050415-00000209-kyodo-spo試合当日の読売新聞の報道では「命に別状なし」とのことでしたが、その…
本業&別サイトの運営で多忙なため、こっちまで手が回りません。観戦記の続きは週末まで待って頂きたく。 あ、あと9日の興行は、ご一緒する予定だった職場の大先輩の都合がつかなくなったので欠席と相成りました。亀田一家の話は……なんかまだ流動的みたいで…
ようやく4/3分の観戦記更新が終わりました。 あとは簡易版を残したっきりの4/4分なのですが、掛け持ちで運営しているサイトの更新もしなくちゃいけないので、ここからは少々ペースが落ちます。ご了承を。で、次回観戦予定なんですが、多分今週の土曜(4/9)…
強豪外国人のパフォーマンスを楽しみに出かけたら、おもくそ思惑が外れてしまった…という感じ。余りにも周囲のグリーンツダ身内応援団がバカ騒ぎするので、逆にテンションが下がってしまった(苦笑)。まぁ去年の新人王2人が頑張ってくれたので、それで納得…
昨年末のタイトルマッチ(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20041221#p4)におけるイーグル京和の負傷棄権によって、本来は縁の無かったはずの王座に就いたイサック・ブストス。これに日本王座獲得失敗以来2度目のタイトルマッチとなる2桁ランカーの高山が挑…
この試合の直前まで日本ランカーだった中島が、WBCミニマム級インター王者で世界8位のデラクルスを迎えてのチャレンジマッチ。 デラクルスは17勝(7KO)5敗1分の戦績でWBCミニマム級インター王者&世界8位。昨秋にはOPBFランカーの長尾俊輔を223秒で3…
セミ前だというのに“現WBC世界王者より強いOPBF王者”ロデル・マヨール登場。間に1試合挟んで、マヨールの強さをボヤかすプロモーター側の作戦だったりして(笑)。 王者でWBC世界ミニマム級2位のマヨールは00年7月のデビュー以来20連勝(16KO)…
続いては、フライ級の04年度全日本新人王&技能賞・久高が登場。ここまで9勝(2KO)2敗1分の戦績で、デビュー2戦を落とした後は負け無しの快進撃。実力とセンスは業界内でも高い評価を集めているものの、やや安定感を欠く戦い振りで際どい判定決着が続い…
ここからは04年度全日本新人王の凱旋試合が2試合続く。 Sフライ級を不戦勝ながら制した堀田はここまで7勝(4KO)1分の戦績。唯一の引き分けはデビュー戦の負傷ドローによるもので、現在7連勝中。先日発表の最新ランキングで日本10位を滑り落ちて、現在は…