2005-04-30から1日間の記事一覧
大鵬ジムの大将格・金井彰廣が登場。現在日本ランク3位で、戦績は22勝(18KO)2敗。2回の敗戦はいずれもタイトルマッチで、最近は格下相手の調整戦が続いている。 一方の児玉は9戦(5KO)3敗3分の戦績で、03年度の新人王戦ではSフライ級の西軍代表になっ…
大鵬ジムのホープにしてヘルマン・トーレスJr.の健文トーレスが、僅か1ヶ月のインターバルで登場。今回からは「爆発する」という意味の「エスプロシボ」をリングネームに入れるようになって、初の8回戦に挑む(相手は噛ませタイ人だけど)。ここまでの戦績…
中田はここまで3勝(1KO)1敗2分の成績で、昨年のウェルター級西日本新人王1位(準優勝)。決勝では大西勝範に0−1ドロー敗者扱いだった。一方の高木は4勝(1KO)3敗。新人王戦は、一昨年にウェルター級で1回戦負け、昨年はSライト級で準決勝敗退(相手…
上原はここまで7勝(4KO)3敗の戦績。新人王戦を経験しない“裏街道”一筋のキャリア。ここ2戦連敗なのがやや気になるが……。一方の荒川の戦績は7勝(2KO)7敗1分。今となっては遥か昔の出来事ではあるが、ルーキー時代の長谷川穂積に土を付けた2人のうちの…
松村はここまで7勝(2KO)1敗2分の戦績。かつては中日本の畑中ジム所属で、03年にはバンタム級の中日本新人王決勝まで進出している。現在は大鵬ジム所属。一方の武田はここまで5勝(1KO)5敗。敗戦の目立つ4回戦時代では、三谷将之、井野秀作などと対戦(…
第1試合は、両者1戦1敗という戦績。ちなみに大鵬は、大鵬ジム会長の息子らしい。 1R。序盤、ジャブの打ち合いから米田が突然の右フックでダウンを奪う。しかし大鵬のダメージは深くなく、その後はフックの応酬を回転力とスタミナの差で優勢に持ち込み、…
夜興行は、メイン・セミの他は6回戦中心のマッチメイク。4回戦選手の力量推察のために6回戦観戦は欠かせないので、ある意味有り難い(それにしても我ながらマニアックな有難がり方だ^^;;) なお、この時は開場前にB指定席(6000円)を窓口で所望したが、…
竹内はこの日がデビュー(ウェルター級以上はデビュー戦でのエントリーが可能)。丸野は2勝2敗の戦績で、昨年度の新人王戦は2戦目の準決勝で後の西日本新人王・大西勝範にKO負けを喫している。 1R。竹内は気持ちこそ強いが、キャリアの浅い悲しさで攻…
両者の戦績は、仲が1勝(1KO)1敗、大崎が3勝(1KO)1敗2分。大崎はデビュー戦で中島丈志(後の04年度Sライト級西日本準優勝)と引き分けるなど、4回戦選手としては、なかなか骨太なキャリアを持つ。新人王戦では、昨年ライト級でエントリーするも、2回…
両者の戦績は、大沢1勝2分、福島1勝(1KO)3敗1分。大沢はデビュー以来の階級を1つ下げてのエントリー。昨年には次の試合で快勝した大崎丈二と引き分けている。一方の福島は02年デビュー。昨年度エントリーするも、初戦を棄権していた。 1R。ゴング直…
両者の戦績は、関屋1勝1分、中島3勝(2KO)4敗。関屋の試合は昨年8月のデビュー戦(0-0ドロー)を生観戦しているが、悪い意味でデビュー戦らしい試合振りだった。中島は3年連続のエントリーで、一昨年は1回戦敗退、昨年は準決勝で後の西軍代表・福原に…
両者の戦績は、高野1勝(1KO)1敗、井川1勝(1KO)。高野の1勝は1R0分26秒の秒殺KO勝ち。昨年度の新人王戦は負傷による1回戦不戦敗。 1R。高野が前々へ圧力をかけていくと、井川は後ろに下がるばかり。これだけで両者のアグレッシブさの印象が随分と…
これより新人王戦の予選が続く。金城は2勝4敗1分の戦績。前回、昨年9/20の試合の模様はこちら→(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20040920#p3)を参照のこと。一方の浦西はここまで1勝2敗2分の戦績。この階級にしてもかなり小柄な部類の選手。 1R。体…
新人選手のデビュー戦が続く。橋口はこれがプロ緒戦。高橋は1戦1敗の戦績。 1R。接近戦となるが、高橋が離れ際のフック、アッパーを再三有効打として優勢。ヘッドスリップを多用するディフェンスもマズマズ。ただ、ガードがやや緩いか。橋口はワン・ツー…
山本はこの日デビュー。園部は1勝1分の戦績。 山本は選手アンケートの“好きなボクサー”の項目に書いたのが、よりにもよって「亀田興毅」。良識あるボクシングファンなら頭痛を発症しそうな返答だなぁ…などと思っていたら、案の定、試合前からやりたい放題…
笠原はサウスポーで1勝(1KO)1敗の成績。呑田はこれがデビュー戦。 1R。中間距離でのワン・ツーの打ち合いから試合が始まったが、これは両者正確性に欠ける。ショートレンジでのフック合戦になると、互いに1〜2発のクリーンヒットを奪い合って試合が動…
初日の昼興行はオール4回戦全9試合。第1〜3試合はルーキーのデビュー戦で、それ以降は新人王予選の1回戦。とはいえ、個人的には変な8回戦・10回戦を組まれるよりも、こっちの方が全試合真剣勝負なので観てて清々しい。 さてこの興行、駒木が試合開始直…
GW第1クールの土・日は、2日連続でIMPホール昼夜興行。新人王予選中心の地味なマッチメイクながら、日頃のストレス発散の意味も込めて4興行全部観戦。普通のボクシングファンで皆勤賞は何人ぐらいいただろう。