2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧
5月15日・尼崎アルカイックホールの試合観戦記、更新完了。お待たせしました。 ところで、今年の西日本新人王戦の大本命の1人、Sフライ級の浅野選手が2回戦で思わぬ敗戦を喫したとか。どうやら体調管理に失敗しての大スランプのままリングに上がり、動き…
前WBC世界バンタム級王者・ウィラポン・ナコンルアンプロモーションが本日復帰戦を戦い、5RKO勝ちを果たしたそうです。やっぱりこの人、凄いです。
5月1日の第2部の観戦記詳細、更新しました。早いところ日付に追いつかないと……。
テレビ中継されたり、新聞報道されたりこともあって、色々なブログでも亀田興毅の試合についての記述があちこちで見られますが、駒木以上のボクシングファンから一見に近い素人さんも含めた意見を総合すると 「噛ませばかり倒して得意気でカッコ悪!」 ……と…
亀田興毅、どうやら“噛ませモード”全開のサマン相手に1RKO勝ちとのこと。アイタタタタ……。 駒木と懇意にして下さってる勇作さん運営の掲示板(http://www.6ban.jp/E1lc00RhrkKGb0pP4NIQLQ/s3liGou5DUWH0D0xQovGVg/)からの情報によると、サマンは週1〜…
この後、ボチボチ溜まってる観戦記更新もしますが、とりあえず今日のトピックスから。 とにかく話題性だけは世界戦に次ぐほど(と言っても、若貴兄弟喧嘩の1/10も騒がれてないマイナースポーツっぷり全開)の試合ではありますが、結局のところ、コアなボクシ…
遅くなりましたが、5/1の第1部観戦記更新完了しました。今日は夜に掛けて第2部も観戦記進行させます。(追記:その後爆睡して書けませんでした……)それにしてもパノムデット・オー・ユタナコーンは来日戦績0勝13敗なんですね。小松則幸のOPBFタイトル…
とりあえず5/1の第1部途中まで観戦記更新しました。選手の経歴まで調べてると時間がかかりますね、やっぱり。ある程度観戦記を書き連ねていくと、その辺も楽になっていくんでしょうけど。誰か日本人グリーンボーイ版boxrecみたいなの作ってくれないものか………
今日のトピックは何と言っても、噛ませタイ人・ポンペットのビッグパフォーマンスだろう。レア度から言えば、日本人が世界王者になるよりも稀なシーン。大変貴重な経験をさせて頂いた。 新人王予選では、Sフライ級の飯田選手の成長振りに驚かされた。テレビ…
メインイベントは、元日本1位&現在は東洋太平洋Sバンタム級9位の池原の調整試合。 池原の戦績は21勝(16KO)1敗。唯一の敗戦は、一昨年6月に現日本ランカーの玉越強平に喫したもの。その敗北で日本ランクを失ってからは、慎重に勝てる相手を選んでここま…
セミファイナルは、3月にSウェルター級ランカー・桑名竜一とのランキング争奪戦に敗れた松本憲亮の再起戦。元東洋太平洋Sライト級10位、ここまでの戦績は13勝(12KO)2敗2分と派手な経歴を持つが、対戦相手は二線級の相手やタイ人選手が中心であり、よく…
この日3試合目のライトフライ級2回戦。奥村は、5/1の1回戦で諸一宇とのラバーマッチ(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20050501#p12)で、引分勝者扱いながらリベンジを果たして2回戦進出。ここまでの戦績は4勝3敗2分。対する山村は1回戦シード。2勝…
フライ級2回戦がもう1試合。金光は1回戦シード。昨年度も準決勝まで進出するも、負傷による棄権でリタイヤ。今回はそれ以来、1年ぶりのリングになる。戦績は4勝(3KO)。対する山本はここまで2勝無敗。4/24の1回戦をスプリットの際どい判定で突破して、…
フライ級の2回戦。久田は1回戦シードで、ここまでの戦績は2勝(1KO)1敗。昨年度の新人王戦では、1回戦で準優勝の本田猛にスプリットデジションで惜敗している。対する松下は、ここまで6勝(2KO)の戦績で今期優勝候補の1人だが、5/1の1回戦(http://d.h…
Sフライ級の2回戦。飯田は4/3の1回戦(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20050403#p2)で明白な判定勝ちを収めての2戦目で、戦績は4勝(2KO)1敗。河口は1回戦シード。戦績は2勝(1KO)3敗2分で、昨年度はフライ級にエントリーするも、緒戦で後に全日本を…
第2試合はバンタム級2回戦。井戸本は5/1の1回戦(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20050501#p13)を、3R負傷判定で制しての2戦目で、ここまで3勝無敗の戦績だ。対する勇元は今期開幕戦となる4/2の1回戦(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20050402#p1)を…
ウェルター級の2回戦。細川は5/1の1回戦(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20050501#p17)を無難にクリアして、3年越しの新人王戦初勝利を飾った。ここまでの戦績は5勝(2KO)3敗。対する鈴木は新人王戦初出場。デビュー以来2連続1RKOの2勝(2KO)だが…
立見・自由席券に宛がわれた北側後方座席のリング正面の絶好位置から観戦。北側後方の立見スペースがテレビ局用スペースで封鎖されていたための配慮だったが、これは有り難かった。 客入りは8割程度&立見3列程度と、このカードにしては盛況の部類ではない…
1月の世界初挑戦(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20050129#p6)で惨敗を喫した小松の復帰戦。休養中に世界ランクから滑ってしまい、現在は東洋太平洋フライ級2位&日本同級3位。ここまでの戦績は19勝(8KO)2敗5分。相手のキッティポップは、これが3度…
セミファイナルはノーランカー同士の8回戦。橘は6勝(1KO)2敗の戦績で、これが初めての8回戦。対する寺本は倉敷からの遠征。8勝(4KO)5敗2分の戦績を持つが、確認できる範囲では、8回戦での勝ち星はまだ無いようだ。 1R。橘が開始早々から足を使って…
両者デビュー戦の組み合わせだが、86年生まれのヒグチ、75年生まれの塩沢と年齢差実に11という異色の組み合わせ。なお、ヒグチのリングネームは、勤務先かスポンサーの企業名を名前に冠した“タイ方式”。 1R。序盤は中間距離でワン・ツーの打ち合い。これで…
ここから2試合はオープン戦。小島は昨年度Sフライ級西日本新人王戦準優勝。堀田英也と接戦の末に惜敗して、これが復帰戦。3勝(1KO)2敗の戦績。対する中村は00年12月デビューという古株だが、戦績は1勝(1KO)5敗。明らかに小島側の事情だけを配慮したミス…
ライト級の2回戦。近藤は5/1の1回戦(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20050501#p15)を際どく引き分け勝者扱いで突破。3勝(1KO)3敗1分の戦績だが、ここ1年で2勝1分と充実著しい。対する中島は昨年度Sライト級準優勝者。しかし昨年末に手痛い敗北を喫…
Lフライ級2回戦の2試合目。山脇は5/1の1回戦(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20050501#p11)をフルマークの判定で勝利。ここまで4勝負けなし。一方の山田は1回戦シードで、こちらもここまで2勝無敗。新人王戦は初出場。 1R。山田が序盤から手数を出…
Lフライ級2回戦。須田は2勝2敗の戦績で、1回戦はシード。昨年度の新人王は緒戦の2回戦で敗退。対する浦西は、4/30の1回戦(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20050430#p5)を際どいスプリット・デジションでクリアしての2戦目。ここまでの戦績は2勝2…
北側6列目リング正面ど真ん中の席より観戦。窓口で良い席を探してくれたチケット係の女性に感謝。 客入りは、第1試合開始時点では恐ろしいほど閑散としており、「あの小松の試合でこれか?」と思ったが、メインイベント間際になると座席8割5分&立見4列…
読売テレビの深夜放送の収録も入ったIMPホール興行。興行上の目玉は第1部の小松則幸の復帰戦で、第2部では池原信遂と松本憲亮が10回戦の調整戦。相手はいずれもタイ人で、これは正直どうよ? ……と思ってたら、とんでもない事に。 ボクシングファン的に…