2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧
マッチメイクの方針からして仕方ないが、4回戦にしても低調な内容の試合もチラホラ、そして期待の新人戦上位組が次々と自滅した上に、6〜8回戦級の能力を持った新星も現れずと、やや残念な内容の1日。それでも2部ではKOが連発され、プロボクシングな…
公式判定は3者とも58-56で児島を支持。駒木の採点でも58-56児島優勢。 バンタム級の新人王西日本準優勝者・井戸本の再起戦。序盤は井戸本が上下フックやアッパーなど多彩な攻撃で主導権を窺うが、中盤以降、懸念のスタミナ切れが再発して動きのキレが落ちて…
公式判定は40-36、39-37、39-37の3−0で藤本。駒木の採点は40-36で藤本優勢。 今年の新人王西日本予選で、後の全日本新人王・大崎丈二とほぼ互角の勝負を繰り広げた剛腕・越崎だが、直前の病気による調整不足が祟ったか全く精彩を欠く試合振りで完敗。攻め…
公式判定は39-36、38-37、38-37の3−0で若林。駒木の採点も38-37若林優勢。なお、1Rに染川にダウン1。
05年度新人王戦で西日本決勝を戦った岡本の復帰戦。この日デビュー戦の岩尾を相手に地力の差を見せるファイトを展開していたが、様子見が過ぎて度々被弾し、元来の打たれ弱さも相まってKO負けを許してしまった。来年度を展望する上でもこの躓きは痛い。 岩…
1R、楠にフラッシュ気味のダウン1。公式判定は3者とも38-37で高木。駒木の採点は2R以降を楠に振って38-37楠優勢。
公式判定は39-37(川合支持)、38-38、38-38のドロー。駒木の採点も38-38イーブン。
デビュー以来5連敗の源甲斐が秒殺KOで嬉しい嬉しい初勝利。まるで『ロッキー』のラストシーンのようにトレーナーと抱き合って、その後も文字通りの狂喜乱舞。先の見通しはどうあれ、これで胸を張って「プロボクサーをやってました」と誇れる人生になる事…
第2部も4回戦11試合&6回戦1試合の12試合。ただし、こちらは幾つか勝っている選手が中心のマッチメイクで、新人王予選で健闘した選手の姿もチラホラと。Sウェルター〜ミドル級の試合も複数組まれていて、これなら一見の素人さんでも連れて行けそうなラ…
公式判定は59-54、58-55、57-56の3−0で浜田。駒木の採点は59-54でやはり浜田優勢。なお、1Rに太山がダウン1回。
公式判定は3者とも39-37で高瀬。駒木の採点も39-37で高瀬優勢。
公式判定は39-37、39-37(以上、佐々木支持)、39-37(稲上支持)のスプリットで佐々木。駒木の採点は40-36で佐々木優勢。
公式判定は40-36、40-36、39-37の3−0で寺田。駒木の採点は39-37で寺田優勢。
04年にはSライト級で新人王西日本決勝まで進出した中島だが、長らく低迷を脱せず。最近は練習も不足気味との話も聞く。この日も雑な動きとディフェンス意識の甘さが災いして良い所無くKO負け。勝った松本は既に7敗を喫している選手だが、最近は試合内容…
公式判定は40-36、39-37、38-38の2−0でヒグチ。駒木の採点も39-37でヒグチ優勢。
公式判定は40-36、40-36、39-37で冨田。駒木の採点も40-36で冨田優勢
公式判定は39-37、39-37(以上、高橋支持)39-37(大久保支持)の2−1で高橋。駒木の採点は39-37で高橋。
昼の部は、本日デビュー戦または未勝利選手を中心にマッチメイクした「零勝戦」と言われる育成興行で4回戦11試合&6回戦1試合の構成。神戸から大阪までこういうイベントを観に行くのが当然の事になってる自分も大概だなと思う(笑)。とはいえ12試合も300…
西日本地区本年最後の興行は、アゼリア大正でのグリーンボーイ育成試合。よりにもよってキリストの誕生日に血生臭い殴り合いをしなくても……とも思うが、パートナーの異性もいない身にとっては絶好の“退避場所”になってくれて助かったりも(笑)。 この日の興…
下馬評では大差圧勝まで考えられた西軍、しかし結果は2勝9敗となって観戦しているこちらも愕然。この9ヶ月間、時間と労力とカネをかけて見出して来た逸材が、最後の最後で1人また1人と消えていく絶望感は、一体どう表現すればいいのだろうか(苦笑)。 …
MVP 渡部信宣(ウェルター級・協栄) 文字通りの不完全燃焼(不戦勝)となった東日本決勝の鬱憤を、一気に豪快なKO決着で一気に晴らした渡部がMVPの栄冠。ウェルター級は昨年度の荒井に続いて連続のMVP。 技能賞 杉田純一郎(Sフライ級・ヨネク…