駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

興行全体の総括

下馬評では大差圧勝まで考えられた西軍、しかし結果は2勝9敗となって観戦しているこちらも愕然。この9ヶ月間、時間と労力とカネをかけて見出して来た逸材が、最後の最後で1人また1人と消えていく絶望感は、一体どう表現すればいいのだろうか(苦笑)。
ただ、そんな中でも奈須、大崎の2人は鮮やかなKOを決めてくれて少しは溜飲も下がった。この2人には日本ランカーとして、06年度も快進撃を続けていってもらいたいと願う。