2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧
メインは素晴らしかったが、セミファイナルまでの冗長な試合の連続には参った。ジム側の都合で、過保護なマッチメイクで守られた“なんちゃって徳山昌守”たちが次から次へと凡戦を繰り広げる前座試合を見せ続けられる観客の立場も、もう少し考えて頂きたい。…
ここまでほぼフルラウンドの試合ばかりということで、休憩も無くメインイベントに突入。予備カードは結局実施されずに興行は終わってしまった。デビュー戦を流された当事者2人はちょっと可哀想。 さて、タイトルマッチの主役を務める2人を紹介しよう。まず…
山本は現在日本Sライト級3位、OPBF同級2位で10勝(8KO)2敗3分の戦績。昨年は1月にPABA王者のダウティ・バハリに地元判定気味のドロー(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20050129#p4)、9月にはフィリピン国内王者のディンド・カスタナレスに1R負傷…
三浦は7勝(4KO)1敗1分の戦績。6回戦デビューから順調にキャリアを積み重ね、03年秋に武本在樹[千里馬神戸]に敗れた他は、元日本Sフェザー級王者・キンジ天野を破るなど重厚な成績を上げて来たが、交通事故により1年のブランクを余儀なくされた。今回は…
光山は03年のB級デビューからここまで5勝(3KO)1敗の戦績。負け越し6回戦選手とフィリピン人相手に3連勝するも、日本ランカーの上原誠[ハラダ]に5RKO負け。その後はタイ人相手に2連勝を飾ってはいるが、そのタイ人は2人とも06年招聘禁止ボクサーに…
戦績は瀬戸口、東浦ともに1敗。瀬戸口は12/11に新人王で1勝した金丸清隆[正拳]に判定負け、東浦は4/8に高瀬浩幸[江坂]とのデビュー戦対決に判定負けを喫して以来の2戦目。 1R。瀬戸口は左のガードを下げた“徳山スタイル”。しかし肝心のリードジャブが今…
橋口の戦績は未勝利3敗1分。過去の試合ぶりは11/22(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20051122#p2)、7/31(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20050731#p2)、4/30(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20050430#p4)の観戦記を参照のこと。1年で5試合とは熱心だが…
幾度かの延期の末に、ようやく実現した徳山昌守の2度目の初防衛戦(日本語変?)。川嶋と文字通り互角以上の勝負を演じ、敗れてなおトップコンテンダーの座を守り続けるホセ・ナバーロを挑戦者に迎えて行われるタイトルマッチは、日本で実現し得る限りのS…
脱力して観戦記書けないので、とりあえず元・世界チャンピオンお二人に、その表情で駒木の気持ちを代弁してもらいます。※追記 「招聘禁止ボクサー」「サマート・シットサイトン 噛ませ犬」とかの検索ワードで飛んでくる人が多くて大爆笑中。さらにウィキペデ…
1/15昼夜興行と2/5の興行のテンプレ及び一部観戦記を更新しました。これで試合結果だけは一応追いついた事になります。あとは時間と相談しながら随時観戦記を充実させていきます。 なお、次回観戦は2/27の徳山×ナバーロ戦。平日・月曜日のの夕方からの興行、…
12/25の昼夜興行、テンプレと注目カードの簡易観戦記をアップ。 ところで、亀田兄の対戦相手が変わったとか?(追記:14日確定しましたので、以下ちょっと文章をいじります) WBC中米カリブ・フライ級王者でWBC13位のカルロス・ボウチャンに変更。期せずして…
新星・李昭浩の登場など、ハイライトシーンもあるにはあったが、全てはメインの「ここは名古屋かタイ国か」という地元判定で台無しに。またそれを好意的に受け容れてしまう客層(=会場の大半が選手の後援者で固められている状態)が、ダウナーな気分により…
日本バンタム級10位の三谷はここまで14勝(7KO)1敗の戦績。新人王戦には目もくれず、デビュー以来10連勝をマークするなど派手な戦績が光る。A級昇格後はタイ人との試合が目立つが、04年10月には世界ランカーのホセ・アンヘル・ベランサに挑むチャレンジマッ…
ウェルター級らしい大味な強打合戦。どちらが打ち勝ってもおかしくない、互いにリスキーな試合展開が続いたが、時の運は如月に味方した。2R、強打カウンター合戦で1度目のダウンを奪うと、すかさずワン・ツー連打で2度目のノックダウン。それでも立ち上が…
この試合で6回戦デビューとなった李。緒戦の相手は、なんと05年度の新人王戦でLフライ級西日本準決勝まで進出し、昨年11月にはB級初勝利も飾っている奥村和也。ジムの期待の高さが窺えるマッチメイクだが、それにしても思い切ったものだ。 李はプロ緒戦と…
小島は04年度新人王Sフライ級西日本準優勝。相手に恵まれながらも4回戦、6回戦と連勝して今日はA級昇格を賭けた一戦。 しかし試合内容は、6回戦にしては手数少なく少々物足りないものに。地力・実績で見劣りする三須が序盤健闘したが、非力さが目立ち、…
公式判定は39-37、39-37、38-38の2−0で山田。駒木の採点も39-37で山田優勢。
公式判定は40-36、39-37、39-37の3−0で渡場。駒木の採点も39-37で渡場優勢。
金沢は1、2Rにそれぞれダウン1回ずつ。 公式判定は39-35、38-36、38-36の3−0で金光。駒木の採点は39-35で金光優勢。
公式判定は39-37、39-37、38-38の2−0で永田。駒木の採点は38-38イーブン。
IMPホールの興行だが、この日は珍しく昼1回のみの興行。やはりこの時期は4回戦の試合が組みにくいせいか、マッチメイクがやり難いようだ。 この日はエディタウンゼントジムの主催興行だが、メインは高砂ジムの出世頭・三谷将之が負傷明けの復帰戦でいき…