2009-01-01から1年間の記事一覧
西日本勢は3勝4敗3分。引き分けの選手を勝者・敗者扱いに分けると4勝6敗。選手層では大きく見劣る西部日本勢相手に負け越しである。調べてみると、6年前に福岡で行われた対抗戦も西日本が3勝6敗と大きく負け越しており、それ以来の大惨敗という事に…
2Rに吉田がダウン1回。 公式採点は古田48-47(西永支持)、桑田47-47、岩崎47-47のマジョリティドロー。イーブンとした副審2氏が優勢点投票で吉田を支持したため、逆転で吉田が勝者扱いに。駒木の採点は「A」「B」いずれも47-47イーブン。3〜5Rで吉…
公式判定は姫野49-47、桑田48-47、岩崎48-48の2−0で坂本。駒木の採点は「A」「B」いずれも48-47で坂本優勢。
公式判定は大藤49-47、牧角48-47、姫野48-48の2−0で知念。駒木の採点は「A」48-47「B」49-48で知念優勢。
公式判定は大藤48-47(福原支持)、桑田48-48、牧角48-48のマジョリティドロー。イーブンとした2名を含む優勢点投票により、多数の支持を受けた福原が勝者扱いとなった。駒木の採点は「A」48-47「B」49-48で霜尾優勢。しかし混沌とした情勢のラウンドが多…
西岡が1Rに圧倒的優勢の中で長島をロープダウン状態に追い込むも、苦し紛れにクリンチした長島からタックル気味に押し倒され、その際に右目上を切る負傷。この傷が2Rにパンチを浴びて悪化し、ドクターストップ。規定により長島の勝者扱いとなった。傷は…
2Rに高橋がダウン1回。 公式判定は牧角40-36、姫野39-36、岩崎39-36の3−0で丸岡。駒木の採点は「A」40-35「B」40-37で丸岡優勢。
公式判定は大藤40-36、桑田40-36、姫野40-37の3−0で谷口。駒木の採点は「A」40-36「B」40-37で谷口優勢。
公式判定は古田40-36、牧角40-36、大藤39-37の3−0で川口。駒木の採点は「A」40-36、「B」40-37で川口優勢。
今期の新人王戦も、いよいよ西軍代表を決定するためのトーナメント戦が開始。この日は西軍代表選に先立って行われる地区対抗戦。東日本で言えば準決勝に相当する位置づけとなる。西軍代表決定までは西日本・中日本・西部日本3地区によるトーナメント戦で、…
第6試合は負傷判定となる荒れた展開の末に、寺田がアプセットを決めてアポロ勢の勝ち越しに貢献。中川は傷の影響もあったろうが、3Rから明らかに動きに精彩を欠いてしまい、地力上位ぶりを見せるべき所で逆にポイントを失ってしまった。この再起失敗で今…
※中川が1Rに偶然のバッティングで負った右目横の傷が酷くなりドクターストップ。負傷判定となった。 4Rまでの採点で争われた公式判定は宮崎40-37、大黒39-37、坂本39-37の3−0で寺田が殊勲の判定勝ち。駒木の採点は「A」39-37寺田優勢「B」39-39イー…
公式判定は宮崎59-56、坂本59-56、野田58-57の3−0で山中。駒木の採点は「A」59-55「B」60-56で山中優勢。
公式採点は坂本40-37、近藤40-37、宮崎39-38の3−0で岡本。駒木の採点は「A」39-37「B」40-38で岡本優勢。大浦側のリングサイドから不当判定を訴える野次も飛んだが、明確なヒット数で上回った岡本の負けはない試合と筆者は判断した。
池田は1Rにダウン1回。 公式判定は宮崎38-37(新谷支持)、半田38-37(池田支持)、近藤38-38の三者三様ドロー。駒木の採点は「A」38-37池田優勢「B」39-38新谷優勢。
アポロジムの9月定例興行、今回も会場は週末の新大阪メルパルクホールである。当初は全9試合が予定されていた今回の興行だが、4回戦1試合とメインの8回戦で西日本移籍緒戦を戦う予定だった新垣勝彦[フジタ→アポロ]の試合は出場選手の負傷欠場で中止とな…
率直に言って全体的に低調だった。KO決着こそ多かったが、負けた選手の内容が悪すぎたケースもまま見受けられ、また、全ての時間を通じて殆ど見せ場の無いままズルズルと時間だけ空費するような試合も6回戦以上で多く見られた。メインの久高も1Rで仕留…
5R終了後、ダメージの色濃い井上陣営が棄権を申し出て試合終了。TKOの裁定となった。
公式判定は宮崎58-56、石川58-57(以上、松原支持)、大黒58-57(水貝支持)のスプリットで松原。駒木の採点は「A」58-56水貝優勢、「B」59-58松原優勢。クリンチと膠着が多く、採点の決め手の無い展開に終始。水貝に分の良い内容にも見えたが、攻勢点を稼…
公式判定は松永39-38、大黒39-38、宮崎38-38の2−0で山崎。駒木の採点は「A」「B」いずれも39-37で今村優勢。筆者は今村の攻勢点を採ったが、公式ジャッジは頭の低い突進を嫌い、山崎の迎撃を評価した様子。
正拳ジムの若手育成ブランド「拳王への道」、今回は普段のIMPホールを離れ、天王寺駅から徒歩圏内、市営低下鉄の四天王寺前夕陽ヶ丘駅から至近距離という公営施設・クレオ大阪中央の大ホールを舞台に開催される。筆者はこの会場に初訪問なので雑感を付記…