09年新人王戦
2Rに吉田がダウン1回。 公式採点は古田48-47(西永支持)、桑田47-47、岩崎47-47のマジョリティドロー。イーブンとした副審2氏が優勢点投票で吉田を支持したため、逆転で吉田が勝者扱いに。駒木の採点は「A」「B」いずれも47-47イーブン。3〜5Rで吉…
公式判定は姫野49-47、桑田48-47、岩崎48-48の2−0で坂本。駒木の採点は「A」「B」いずれも48-47で坂本優勢。
公式判定は大藤49-47、牧角48-47、姫野48-48の2−0で知念。駒木の採点は「A」48-47「B」49-48で知念優勢。
公式判定は大藤48-47(福原支持)、桑田48-48、牧角48-48のマジョリティドロー。イーブンとした2名を含む優勢点投票により、多数の支持を受けた福原が勝者扱いとなった。駒木の採点は「A」48-47「B」49-48で霜尾優勢。しかし混沌とした情勢のラウンドが多…
西岡が1Rに圧倒的優勢の中で長島をロープダウン状態に追い込むも、苦し紛れにクリンチした長島からタックル気味に押し倒され、その際に右目上を切る負傷。この傷が2Rにパンチを浴びて悪化し、ドクターストップ。規定により長島の勝者扱いとなった。傷は…
2Rに高橋がダウン1回。 公式判定は牧角40-36、姫野39-36、岩崎39-36の3−0で丸岡。駒木の採点は「A」40-35「B」40-37で丸岡優勢。
公式判定は大藤40-36、桑田40-36、姫野40-37の3−0で谷口。駒木の採点は「A」40-36「B」40-37で谷口優勢。
公式判定は古田40-36、牧角40-36、大藤39-37の3−0で川口。駒木の採点は「A」40-36、「B」40-37で川口優勢。
公式判定は半田40-36、北村40-36、野田40-37の3−0で長島。駒木の採点は「A」39-37「B」40-38で長島優勢。
公式判定は野田40-36、原田40-37、半田40-37の3−0で丸岡。駒木の採点は「A」39-37「B」40-37で丸岡優勢。
公式判定は坂本50-46、原田49-47、松永49-48の3−0で鈴木。駒木の採点は「A」「B」いずれも49-46で鈴木優勢。
公式判定は宮崎49-46、半田49-46、北村49-47の3−0で西永。駒木の採点は「A」49-46「B」50-46で西永優勢。
公式判定は原田40-36(恒岡支持)、坂本39-38(細川支持)、松永38-38の三者三様ドロー。イーブンとした松永副審の優勢点投票により恒岡が勝者扱いに。駒木の採点は「A」38-38「B」39-39イーブン。原田副審の採点は恒岡の攻勢点を細川の主導権支配より優位…
公式判定は坂本49-47、松永49-48、宮崎48-47の3−0で川口。駒木の採点は「A」50-45「B」50-46で川口優勢。公式ジャッジは青木の手数を最大限重視した形だが、明確に“クリーンヒット”“ディフェンス”要素で優位に立ち、“リング・ジェネラルシップ”要素でも…
公式判定は坂本48-47、半田48-47、原田48-48の2−0で樋口。駒木の採点は「A」48-47樋口優勢「B」48-48イーブン。
沖田は1Rにダウン1回。 公式判定は坂本39-36、宮崎38-37、野田38-37の3−0で本田。駒木の採点は「A」38-37「B」40-37で本田優勢。
試合前日になって藤原棄権か、という未確認情報が入って来た。だとすると、今期は参加4選手中2名が棄権、僅か1試合のみで西日本新人王が決せられるという何とも拍子の抜けるトーナメントになってしまうが…… もし試合が挙行されるとすれば、プロ未勝利なが…
ルーキー中心のトーナメントとなった今年のウェルター級トーナメントだが、結局キャリアの長い大器晩成型の2人が残った。 長島は3連続KO勝ちと今期絶好調。スピード不足の面は否めないが、この階級ではその弱点もそう目立たないようだ。増量で強化された…
参加6名の上、昨年準Vの松本が棄権するという荒れた展開のSライト級戦線。 愚直に突進して来る相手を小気味良い迎撃で退けた丸岡は、4戦4勝(3KO)という戦績を額面通りは受け取れないがパンチ力は標準以上でスピードもマズマズ。精度面も改善の兆しが見…
鈴木の勢いが止まらない。今期は1回戦の第1Rで立ち上がりに失敗して出遅れたが、その後は吹っ切れたような攻勢でKO勝ち。続く2回戦も有力候補相手に3回ノックダウンという圧倒的な試合内容で圧勝した。左フック、右ストレートの破壊的な威力とパワー溢…
今期のSフェザー級戦線はやや小粒な印象。しかし成長の跡を見せた新勢力と戦前からの有力候補が勝ち上がり、一応の形は整った。 西永は、以前は攻守共に粗い印象があったが、今年に入って当て勘が良くなり、それに伴ってアグレッシブに仕掛けてジャブ起点の…
フェザー級は昨年に続いて強打者タイプ2名が勝ち上がり。今回は共に右の強打がキラーショット、そして守備面に不安を抱えており、ファイトスタイル・長所・短所共に一致しているという珍しい組み合わせになった。高埜は昨年も決勝進出、今期も有力候補を2…
細川はここまで6戦6勝。抜群のスピードで主導権を決して手放さない試合振りが身上。しかしKO数ゼロというデータが表すように非力さが目立ち、準決勝ではボディブローを喰って失速するなど体力的な脆さも見せた。それでも攻撃精度面の改善など、試合を重ね…
山本は昨年のデビュー以来4連続2R以内KOの快進撃。守備面で大いに不安材料があり、ここまで相手のハードパンチを喰ってダウン寸前の場面も1度や2度ではなかったが、すぐさま威力抜群の強打を見舞って逆転勝ちを収めている。注文をつけたい所はたくさ…