2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧
4/16尼崎、4/21府立第2の観戦記完全版、および西日本新人王展望(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20060317)のうち、5/3開幕で後回しにしていたフェザー級とウェルター級の分を更新しました。これでとりあえず未更新なのは亀田次男のデビュー2戦目の観戦記…
「興毅 宣伝カーでチケット手売り」 ボクシングの“浪速の闘拳”亀田興毅(19)=協栄=が自ら宣伝マンとなって5・5決戦(本社後援)をアピールする。興毅は21日、今週末に決戦地・有明コロシアム近辺を宣伝カーに乗って巡回するプランを披露。会場周辺…
4/9第1部観戦記完全版、および4/21分までの試合結果テンプレ&一部簡易観戦記更新しました。どうぞご利用下さい。 追記(4/23) 4/9第2部も観戦記完全版更新しました。 さらに追記(4/24) 4/10の観戦記も完全版更新しました。 あと、キーワードの「亀田興…
新人王戦3試合は全てグリーンボーイの良い所が目立った好試合となり、その後の試合もダウンシーンの多いプロボクシングらしい見応えのある試合が続いた。セミとメインはややミスマッチで冗長だったかも知れないが、地力の差がそのまま試合結果に直結したた…
メインはハラダジムのエース・上原が、95年度ジュニアバンタム級(!!)西日本新人王の中谷を相手に迎えた10ラウンズ。タイトルマッチの見通しが立たないままの調整戦が続く現状だが…… その上原は12勝(5KO)6敗3分の戦跡を残すサウスポー。デビューから丸9…
セミファイナルは、地力・試合内容共に近況良化著しい高山剛志が10回戦で腕試し。 高山は10勝(3KO)5敗の戦績。03年度新人王戦では、Sフェザー級で西日本準優勝。その後はB級〜A級で勝ったり負けたりを繰り返していたが、昨年には04年度Sライト級新人王…
久田は4勝(2KO)2敗の戦績。前年度新人王戦では、フライ級西日本ベスト4で、後の全日本新人王・奈須勇樹[Gツダ]との激闘は、西日本のマニアの間で今なお度々話題に昇る名勝負であった。しかし昨年12月の復帰戦では、4回戦でやや格下の相手に大苦戦。何と…
ここから2試合は、前年度の西日本新人王戦を大いに盛り上げた2人が出場する6回戦。 村田は5勝(4KO)7敗の戦績。負け越しの戦績で6回戦のまま随分と足踏みしており、最近は年に1試合というペースで、練習も休んだり再開したりという活動のようだ。しか…
バンタム級の1回戦。この試合の勝者と、3/21で勝利した小笠原和寿[明石]が対戦する。 両者戦績は馬野2勝(1KO)無敗、名越1勝(1KO)1敗2分。詳細はトーナメント展望(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20060317#p4)参照の事。 1R。試合開始早々、名越から…
8人参加のライト級1回戦(=準々決勝)。両者戦績は竹中3勝(0KO)1敗、寺田2勝(0KO)2敗1分。詳細はトーナメント展望(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20060317#p8)を参照の事。 1R。頭を低くし、大股で踏み込んでオーバーハンドフックを振るう強引な…
Sバンタム級の1回戦。両者戦績は森田1勝(0KO)2敗、菊池2勝(1KO)無敗。詳細はトーナメント展望(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20060317#p5)を参照の事。 1R。中間距離で両者、やや雑ではあるが見栄えもする打撃戦。左フック、右ストレートなどが互い…
第1試合は未勝利選手同士のオープン戦。吉田は04年、05年に各1試合ずつのキャリアで2敗、新岡は04年12月のデビュー戦に敗れて以来のリングで、戦績は1戦1敗。 1R。吉田の動きは試合勘や技術といったものが全く感じられない。雑なステップから繰り出さ…
年3度、大阪府立体育会館第2競技場で行われるハラダジム主催興行の“春の陣”。ジムの現エース・上原誠が二線級の日本人選手を相手に10回戦を戦うのがメインで、セミでは日本ランク入りが目前に迫る高山剛志もA級選手を相手に実績作りに励む。新人王予選3…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060418-00000016-spnavi-spo 「プロモーターの立場から言わせていただくと、あの試合進行について危惧している。倒されないことだけに徹する相手の戦い方もひどかったが、それをさせないためにレフェリーがいて、進行が…
5/5有明コロシアム大会に急遽試合が組まれた亀田大毅の、3人目の対戦相手がキッティポップ(=キティポップ)・サンディジムと発表されました。しかしこの選手、かなり試合振りが酷い選手なので特筆しておきます。 過去の来日戦績 =3戦/0勝3敗 04/04/1…
※観戦記は近日加筆予定。 公式判定は60-53、60-53、60-54で亀田。駒木の採点も60-54で亀田。
第2試合が望外の好勝負、中盤からセミもKO決着や見応えのある打撃戦が続き盛り上がったものの、激闘の余韻もまとめて吹き飛ばしたのがメインの超大凡戦。メインに噛ませタイ人を使う事自体がファンに対する背信行為だが、どうしてもそうせざるを得ないな…
メインは、昨年待望の日本ランキング奪取が成った野中の、タイ人を相手にした10回戦の調整戦。 現在日本Sウェルター級5位の野中は11勝(5KO)5敗2分。昨年は日本ランカー・松元慎介[進光]との引き分けを含む2勝1分負けなしと、順風の競技生活だったが、…
セミファイナル8回戦は、尼崎ジムもう1人の次期エース候補・本田猛が登場。 本田は8勝(6KO)3敗2分の戦績で、04年度の西日本新人王戦フライ級の準優勝者。際どい判定で彼を破った久高寛之[Gツダ]は既に世界ランカーとなっており、本田も一刻も早くかつ…
6回戦に尼崎ジムの次期エース候補の1人・日高が登場。7勝(6KO)2敗の戦績で、前年度新人王戦では武本康樹[千里馬神戸]に惜敗するも西日本ベスト4まで健闘したのは記憶に新しい。昨年10月には後楽園ホールへ遠征して復帰戦を勝利で飾っており、既に敗戦の…
この日の4回戦最後の試合。両者戦績は高橋1勝(0KO)1敗、種田1勝(0KO)無敗と、ようやくオープン戦にしてはマシな選手が出て来たという印象。高橋は昨年12/25にデビューして早くもこれが3試合目。種田は昨年9/14のデビュー戦以来の復帰戦となる。 1R。…
両者戦績は大木が未勝利2敗、田中が1勝(0KO)6敗と、かなり負けが込んだ両者の戦い。大木は昨年11/3、田中は昨年3/6と、それぞれ敗北を喫して以来の再起戦となる。 1R。大木は昨秋の頃よりハンドスピードなど、動きに進歩が見える(とは言っても、ようや…
この試合は両者デビュー戦。 1R。両者とも、見るからにスピード、パワー、ハンドスピードに欠ける緩慢な動き。おまけにガードも拙く、プロテストにギリギリで合格したそのまんまの状態でデビューしているのが丸判り。その攻防はまるでマスボクシングを見て…
ここからは当日デビューや、新人王戦に出場出来なかった選手たちによるオープン戦。 嫌が応にも目に耳につくリングネームのキッコーマン和也は本日デビュー戦。どうやらリングネームは某大企業とは全く関係なく、ジム関係者が語呂の良さで命名したものらしい…
スーパーバンタム級の1回戦。 両者の戦績は、大林2勝(1KO)1敗1分、佐藤2勝(0KO)3敗4分。詳細はトーナメント展望(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20060317#p5)を参照の事。 1R。大林が攻守に冴え。ダッキング、ウィービング、パーリングと守備のテ…
フライ級の1回戦。9人参加でクジ運の悪い2人だけ割り振られる、いわゆる“ブラサガリ”の試合。 両者戦績は橋本3勝(1KO)無敗3分、中澤2勝(0KO)1敗。詳細はトーナメント展望(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20060317#p2)を参照の事。 1R。中澤が試合…
春恒例の尼崎ジム主催興行、今年はSウェルター級の日本ランカーとなった野中悠樹の調整戦をメインに、4月中旬の開催となった。しかし特に集客力の望めるカードは無く、IMPホール並のキャパの大半を自由席で割り振ったものの、全体的に空席が目立つ寂し…
セミファイナルまでマズマズの内容でまとまりかけた所を、メインの中川が全てをぶち壊しにした。かつて日本タイトルにも挑戦した元ランカーとあろう者が、1階級下のタイ国王者を相手に10R逃げ回り、勝手にスタミナロスしてヨレヨレになった挙句に少差ポイ…
メインは昨夏の手痛い敗戦で日本ランクから転落した中川の再起戦。 その中川は13勝(4KO)5敗4分の戦績。04年5月には本望信人[角海老宝石]が保持していた日本Sフェザー級タイトルに挑戦するも判定0−3で完敗。その後はSライト級に転級して、日本下位ラン…
セミ、メインは新光ジムの主力選手2人がタイ人を相手にした調整戦。ヨシヤマジムの興行でもたまにあるが、こういう試合構成は選手の身内以外は一気にボルテージが下がるので勘弁してもらいたいのが本音。 松元は11勝(2KO)2敗1分の戦績で、03年度の新人王…