駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

第6試合・ライト級6回戦/●中川知則[進光](4R1分45秒負傷判定0−3)寺田允[アポロ]○

※中川が1Rに偶然のバッティングで負った右目横の傷が酷くなりドクターストップ。負傷判定となった。
4Rまでの採点で争われた公式判定は宮崎40-37、大黒39-37、坂本39-37の3−0で寺田が殊勲の判定勝ち。駒木の採点は「A」39-37寺田優勢「B」39-39イーブン。ラフファイターとアウトボクサーの組み合わせ、ジャッジの判断も割れるかと思われたが、意外なほど明らかなユナニマスデシジョンに。中川の初手から軽打打ち逃げで判定勝ちを狙うファイトスタイルがかなり嫌われた模様。