駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

更新報告とお知らせ

漸く、こちらの更新作業に時間が取れるようになって来ました。現在のところ、7/22のカスティーリョ×名城、7/28ハラダジム興行と更新が終了しております。7/9の西日本準決勝はテンプレ更新が終わって、これから観戦記を追記していきます。決勝展望に繋げる上でも、全試合詳細なレポートを書いてみようかと考えています。


さて、明日は「いよいよ」というか「とうとう」というか、ランダエタ×亀田興毅WBA世界ライトフライ級王座決定戦ですね。下手すれば、世界のベルトを巻いてなお実力を疑われるという、奇特な世界王者が誕生するかも知れない微妙なタイトルマッチですが、結果がどう転ぶにせよ世界戦に相応しいハイレベルな内容と(フルラウンド戦ったなら)適正な判定結果になる事を祈りたいですね。


で、明日は駒木も横浜まで1泊2日で生観戦に出掛けるのですが、実はこの日のレポートについては、8/31に白夜書房から発売されるあしたのボクシングというムック本に書く事になっています。
本の内容・企画については本の公式サイト(http://a-boxing.at.webry.info/)をご覧頂ければと思うのですが、本格的なボクシングファン向けの本です。この本の編集部からは去年の暮れに亀田興毅特集本も出ていますが、今回は“純粋なボクシング本”になるそうです。まぁこのブログの内容を踏まえて駒木にランダエタ×亀田の観戦記企画を振って来るわけですから、どういう編集方針なのかは言うに及ばず、といったところでしょうか(笑)。
……というわけでして、大変申し訳ないのですが8/2の観戦記については、大人の事情のため当面の間こちらのブログで公開することは出来ません(簡単な感想程度なら大丈夫だと思うのですが……)。詳細なレポートについては、書店で本をお買い求め頂いた上で読んで下さると大変に有り難いです。何冊本が売れても駒木が経済的に潤うという事は一切無いのですが(笑)、この本が売れる事によって、今後も本格的なボクシング本を世に出すための土壌が出来上がるのです。テレビ局やスポーツ新聞の浅薄な報道に飽き飽きしている志高いボクシングファンの皆さん、よりよい環境作りの為にも、どうかご協力お願いします。