亀田の試合観戦記、今からとりかかります。

昨日は試合後、ご一緒した職場の大先輩と大阪で終電間際まで呑んでて、神戸に戻るなり力尽きて昏倒してしまいました（苦笑）。今から千里馬神戸興行の続きを上げて、その後すぐに「亀田のけんか祭り」のレポをやります。幸い、観戦メモも取れたので（あんまり熱心に格闘ヲタ臭く観戦してるので半ば呆れられたと思いますがｗ）詳しいレポートをお送りできるかと。

ああでもとりあえず、待ちきれない人の為に核心だけお話します。
亀田興毅、少なくとも現時点では大した事ないです。よく練習しているし、端々に非凡な素質の片鱗は見てとれますが、今の総合力では日本ランカー相手なら２：８ぐらいで劣勢（つまりツボに嵌れば勝てるかも……？　というレヴェル）で、日本とか東洋太平洋タイトルなんてとても無理です。
駒木は日本王者未満の平凡なボクサーだった徳山昌守が無敵の世界王者に大化けする様を直に見てますので、将来的な事まではどうとも言えませんが、今の亀田を大々的に採り上げるマスコミ、特にボクシング専門誌はもうちょっと自分のやってる事を省みた方がいいんじゃないかと。贔屓も引き倒す所までやってしまっては、結局誰のためにもならんと思うのですよ。