第２部・エディジム主催興行「EDDIE'S WORLD Vol.30」概要＆雑感

第２部はエディジム主催ながら、何故かメインは京都はSFマキジムの堀川謙一のランキング争奪戦。ジムのエース・小松則幸は来月にタイトルマッチが決定、準エースクラスの選手も引退表明、または休養中と近況が冴えない中、興行の体裁を整えるには他ジムの力を借りる必要があったのかも知れない。
ただ、そういう微妙な雰囲気を反映してか、客入りは第１部に比べると若干少なめ。しかもセミファイナルでエディジムの出場選手がお役御免になるとジム後援者が続々と退席し、一気に空席が目立つ状態になってしまった。ボクシング界ではよくあるケースではあるが、やはり見ていて気持ちの良い光景ではなかった。
ちなみにこの興行では、いつもお世話になっている某ジム関係者の勇作さんからSFマキジム経由の招待券を分けて頂いた。SFマキジム及び勇作さんに感謝。