2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧
1R、水貝がダウン1回。 公式判定は坂本58-56、原田58-56、野田57-57の2−0で高橋。駒木は高橋のラフに過ぎる攻勢を「乱暴な突進」気味なものと判断して採点、「A」57-56「B」58-57で水貝優勢とした。微妙なラウンドも多く、ドロー近辺ならどちらの勝ち…
2R、徳永が偶然のバッティングで負った右目上の負傷が酷く、ドクターストップで試合終了。徳永優勢の流れだっただけに「もらい事故」で引き分けにされるのは若干気の毒。
もはや恒例のイベントと化した感のある高砂ジムの地元興行。しかし今回のサブタイトルは「三谷将之引退記念試合」。このジムをプロ加盟以来牽引して来た若きエース・三谷将之のテンカウントゴングを鳴らすための、華やかながらも切ない興行である。 マッチメ…
井岡は日本ランカー真っ青のテクニックを披露してポテンシャルの高さを証明したが、まだアマチュア向きのボクシングという感も。特にパンチ力面に課題があり、性急な出世への挑戦には若干の不安が残るプロ緒戦となった。次戦でどこまで変われるかだが、キャ…
1Rに川野がダウン1回。 公式判定は大黒78-74、半田78-75、宮崎76-75の3−0で山本。駒木の採点は「A」78-73「B」79-74で山本優勢。
1Rに井上がダウン1回。 公式判定は半田58-56、宮崎58-56、坂本59-56の3−0で小林。駒木の採点は「A」58-55「B」58-57で小林優勢。
公式判定は宮崎40-36、大黒40-37、坂本40-37の3−0で石田。駒木の採点は「A」40-36「B」40-37で石田優勢。
1Rに山本がダウン1回。 公式判定は原田39-36、大黒39-37、川上39-37の3−0で北村。駒木の採点は「A」39-36「B」40-37で北村優勢。
内田は2Rにダウン1回。 公式判定は原田、宮崎、川上の三者いずれも38-37で内田を支持。駒木の採点は「A」38-37内田優勢、「B」38-38イーブン。
前日に引き続いての府立第一興行。しかしメインはタイトル戦ではなく、B級デビューする井岡一翔[井岡]がタイ人と戦う6回戦。まさに破格の扱いでのプロ緒戦である。しかも井岡ジムの集客力をフル稼働させてこの大会場をほぼ満員にしてしまったのだから恐れ…
※現在準備中です。
公式判定は杉山78-75、堺谷78-75(以上、百田支持)、村瀬77-76(藤田支持)のスプリットで百田。
1Rに金岡がダウン1回。 公式判定は堺谷40-35、村瀬40-36、中村39-36の3−0で上木原。駒木の採点は「A」「B」40-35で上木原優勢。
真正ジムの自主興行ブランド「リアルスピリッツ」もこれが4回目の開催となった。会場は、このブランドとしては初めての神戸ポートアイランド。先月に長谷川穂積防衛戦をしたばかりで興行を打つのはかなりの冒険だが、それだけ地元密着に対する気持ちが強い…
3日連続興行の最終日は、なんと神戸と大阪のダブル開催。しかも14時に神戸ポートアイランドで真正ジム興行が始まり、その3時間後には移動に1時間半を要する大阪府立体育館で井岡ジム興行が追いかけるという、筆者にとっては非常に悩ましいタイムスケジュ…
タイトルマッチは西日本勢の3連勝となったものの、称賛されるべき要素より課題の方が多い内容に終わった。 名城は見せ場十分の逆転KO勝ちで、会場を大いに盛り上げたが、二度のダウンはまさに誤算だったろう。世界王者としては、最低限のノルマをどうにか…