駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

第6試合・ウェルター級4回戦/○長島謙吾[尼崎](3R0分20秒TKO)大森健太[尼崎亀谷]●

第5試合・ライト級4回戦/○鈴木悠平[真正](2R2分07秒KO)松原勇太[正拳]●

第4試合・ライト級4回戦/○渡部“伊予守”雅之[金沢](判定3−0)武縄紘[倉敷守安]●

武縄は3Rにダウン1回。 公式判定は半田40-36、野田39-36、宮崎39-36の3−0で渡部。駒木の採点は「A」39-36「B」40-37で渡部優勢

第3試合・Sフェザー級4回戦/▲清水和也[塚原京都](判定1−1森田勝者扱い)森田登[正拳]△

公式判定は坂本39-38(森田支持)、半田39-38(清水支持)、松田39-39の三者三様ドロー。イーブンとした松田副審の優勢点投票により森田が勝者扱いに。駒木の採点は「A」38-38「B」39-39でイーブン。

第2試合・フェザー級4回戦/●八木義昭[オール](2R2分43秒TKO)王田尚史[千里馬神戸]○

第1試合・バンタム級4回戦/●吉岡哲兵[奈良](判定0−3)徳山雅之[大阪帝拳]○

公式判定は野田40-37、宮崎39-37、川上39-38の3−0で徳山。駒木の採点は「A」39-37「B」40-37で徳山優勢

興行概要&雑感(暫定版)

ゴールデンウィークのボクシング興行2日目は西日本新人王予選。アゼリア大正に代わって新人王予選の常打ち会場となった、尼崎エーリックホールが戦いの舞台である。組まれた試合は、まだベスト4が出揃っていないバンタム級からウェルター級までの各階級で…

興行全体の総括

セミ、メインでまさかの日本人討ち死に。しかも短時間KOに仕留められるという想定外の大惨事となってしまった。悪趣味なマニア心からすれば「黒歴史の生き証人になった」という収穫(?)はあれど、そうでも思わないと遣り切れないようなショックを筆者も…

第7試合・Sライト級10回戦/●闘将青木誠[Gツダ](2R2分23秒KO)シンデット・シットサイトン[タイ国]○

第6試合・Sバンタム級8回戦/●竜宮城[BMB](1R2分52秒TKO)カルセ・マガレ[比国]○

第5試合・バンタム級8回戦/○村井勇希[Gツダ](4R2分23秒KO)デンチャリット・シットサイトン[タイ国]●

第4試合・バンタム級契約ウェイト(53.0kg)6回戦/○ジョルダー・ルイジ・石原[Gツダ](2R2分52秒KO)セクサン・シットサイトン[タイ国]●

第3試合・フライ級4回戦/○奥本貴之[Gツダ](2R2分14秒KO)タワッチャイ・ポーティティマ[タイ国]●

第2試合・フライ級4回戦/○木原涼太[Gツダ](判定3−0)山本祐[ワイルドビート]●

公式判定は宮崎40-37、野田39-37、原田39-38の3−0で木原。駒木の採点は「A」39-37「B」40-38で木原優勢。

第1試合・Sバンタム級4回戦/○吉永明生[SFマキ](判定3−0)玉岡優樹[大鵬]●

公式判定は野田40-36、坂本39-37、宮崎39-38の3−0で吉永。駒木の採点は「A」39-37「B」39-38で吉永優勢。

興行概要&雑感

西日本地区のゴールデンウィーク興行は5/3と5/5の2回。ある年はアゼリア大正で2日連続昼夜ぶっ通しの新人王予選という鬼日程もあったのだが、今年は運営側も観戦する側も一息つきながらのスケジュールとなりそうだ。そして、初日となる5/3の興行は阿倍野区…