駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

興行全体の総括

悲喜こもごもの全22試合だったが、ハイライトを挙げるとすれば、やはり奈須×久田戦になるだろう。この日駒木と同行したボクシング観戦が初めてという人たちも、彼らの戦いには度肝を抜かれたようだ。ヒーローはタイ王国とのコラボレーションで作るものではなく、こういうところから発掘するものだと思うのだが、しがらみで一杯のマスコミ諸氏にはそういう余裕は無いのだろうか。