駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

予定通り遅れっ放しですが

7/31の観戦記を更新中です。第2部になれば、秒殺が多かったので進捗も早いと思いますが……。
 さて、6日は東京で高山勝成×イーグル京和の事実上の“正規・暫定王座統一戦”ですね。これが1週間遅れだったら丁度東京にいたんですけどねえ……。しかも近畿地方じゃ地上波で放送しないと言うんですから最悪です。
勝敗予想は当たらないので好きじゃないんですが(笑)、12月の怪我するまでのイーグルと4月の高山の試合振りを見比べた限りでは、やっぱりイーグル絶対有利は揺るがないかなと。イーグルは自分からパワーとスピードの両立した試合が作れますからねえ。ブストス相手には何とかスピードで押し切った高山ですが、普通に考えると、これまでのイーグルの世界戦対戦相手のように成す術無く大差判定負けの公算が高いかと。ただ、高山のスピードが想像以上にイーグルのそれを凌駕するようなケースになると、一転して面白くなりますね。それでも互角が精一杯だと思います。
結論としては、8〜9割の確率でイーグルの後半ラウンドTKOか大差判定勝ち、残りの少ない確率でドロー〜2点差前後の接戦で勝敗混沌…といったところでしょうか。オッズで言えば9:1イーグル優勢と見ます。さあ、皆さん当たらない駒木の予想の逆に張りましょう(笑)。