駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

05年度西日本新人王戦決勝

大阪府立体育会館第2競技場、南側5列目中央より観戦。
表題にもあるように、4/2から始まった西日本の新人王トーナメントの全階級の決勝が行われた。“決勝”とはいえ、西軍(西日本・中日本・西部日本)代表を決める大きなトーナメントの中では準決勝相当の“予選”に過ぎないが、それでもこのチャンピオンシップが選手たちにとって大きな勲章である事は間違いない。
客入りは、やたらに座席数の多かった指定席ゾーンには若干空席が目立ったものの*1、出場選手の身内やジム関係者、そして駒木のようなボクシングマニアが詰め掛けて満員の詰まり具合となった。
なお、地区決勝以上では、出場選手が共に4勝以上の場合は6回戦で行われる。そのため、試合によってラウンド数がバラバラである事をご存知頂きたい。

*1:こういう地区決勝は協会主催であり、ジム主催の営利目的の興行ではない。なので招待券などで事前に流通するチケットの量が極めて少ないようだ