駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

05年度新人王・西軍代表決定戦

東日本決勝に先立つこと6日、まずは西日本新人王と中日本・西部日本対抗戦勝者の間で西軍代表決定戦が行われた。今年度は中日本勢の健闘が目立ち、Sライト級とウェルター級の2階級を除いては“西日本×中日本対抗戦”の図式に。昨年度の西×中日本対抗戦は西の完勝だったが、果たして今年は……。

会場は大阪府立体育館第2競技場。指定席は4列目までは埋まったが半分以上はほぼ空席の寂しい入り。選手の動員は自由席・立見券が中心とは言え、これは寂しい限り。東日本の決勝では後楽園ホール札止めの超満員になるそうだが、これが凋落著しい西日本地区ボクシング界の限界と現状であろう。



※試合展望記事及び試合結果をアップしました。観戦記は試合数日後からの更新開始となります。
※赤コーナーは西日本代表、青コーナーが中日本or西部日本代表の選手で固定。
※Lフライ〜Sライトまでの階級は6回戦、ウェルター級、ミドル級は片方の選手が3勝以下のため4回戦で実施。