駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

En El Mundo Triunfare Vol.3(姫路木下・高砂両ジム共催興行)

高砂市総合体育館東側8列目中央にて観戦。今までは「高砂=遠い」という先入観で足が向かなかったのだが、よくよく考えてみたら難波(府立)や大阪城公園(IMP)と交通費も所要時間も大差無い事に気が付いて、遅ればせながらの初出張である。
座席は1階に大阪府立第2程度の数のイスを配置し、あとは2階にスタンド席があるという構造。さすがに加印地区の外れでこのキャパシティは埋まらず、かなり空席が目立つ残念な客入りに。
ところで今回は姫路木下ジムのインターネット予約で割引チケットを購入した。当日会場で代金とチケットを交換する簡便な方法で、しかも安い(8000円の席が5000円)というので試しに利用してみたのだが、割り当てられた座席がリング中央の非常に見易い座席で、これには大満足。普段なら空いている前の方の席にコッソリ移動したりする時もあるのだが、今日はそんな気すら起こらない絶好のポジションから観戦出来た。
別に駒木は特定のジムの回し者でもないが、良い物は良いので事実を特記しておく。今回はあまり利用者が居なかった(というより、一般客が少なかった?)ようだが、身内の動員に頼らない集客を第一に考えるこの姿勢は、興行のプロモートとして立派の一言。是非とも粘り強く同様の試みを続けてもらいたいと思う。

※観戦記は10/29分→10/16分更新終了後から書き始めます。気長にお待ち下さい。