駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

更新再開です。

2週間ほどのご無沙汰でした。ご心配かけてすいませんでした。一応元気です。
後述するように大変忙しかった故の休止なのですが、英五郎関連の記事で本来ボクシングと関係ない人たちまで呼び込んでしまったので、ほとぼりを冷ます意味もこめて沈黙してました。


で、この間何をしていたのかと言いますと、まず、例の「あしたのボクシング」の原稿書きで1週間近く潰れてしまってました(苦笑)。先にタダで横浜まで取材に連れて行ってもらった以上、いい加減な事をするわけにはいきませんので必死に原稿書きました。どれくらい必死かというと、指定された文字数の倍以上書いてしまうほど(笑)。まぁ編集者さんのお陰で大変良い感じに圧縮された完成原稿が出来たので結果オーライという事で。
他にも西日本の有力ホープ選手についての紹介記事を少しばかり書かせてもらいました。総ボツにならなければ、日本ランカーやランク入り目前のA級選手の記事が2〜3人分載ると思います。


その原稿にOKを貰ってからは、以前このブログでも書いたように東京旅行に行ってました。目的は色々とあったのですが、当然ボクシングも観て来ました。8/12の日本ミニマム級タイトルマッチだったのですが、そのメインよりアテネ五輪代表の五十嵐選手の方がインパクト強かったですね。韓国人ランカー相手にジャブじゃなくてストレートで遊ぶというとんでもないスピードスターぶり。あとはパンチ力とディフェンスをどう強化するかですが、今のままでも日本ランク中位ぐらいありますね。2戦目で穴世界ランカー撃破して、3戦目でWBAの世界Lフライ級王座(笑)に挑戦したらアッサリ獲ってしまうんじゃないかと思えるぐらいの才能を感じます。以前の小島英次みたいにならないよう、上手いこと育てて欲しいもんですね。


では、これより更新作業に移ります。まずは西日本新人王準決勝から。余裕があれば横浜・東京で見た好試合のレポも書きたいのですが、西日本だけでも9・2西日本決勝に加えて8・27昼夜、8・31と興行が立て込んでるので難しいかな、といったところです。亀田の前座で出たバンタム級ランカーの高吉なんて、今度の日本王座決定戦に出る2人と全く遜色ない感じだったので、是非西日本地区のファンの皆さんに紹介したいのですが……


あと、最近コメント欄が荒れ気味なので一言。駒木に対してのコメントは全て拝読し、ブログ運営の参考にさせて頂いておりますが、対処に困るようなコメントにつきましては、一読した後削除する場合があります。コメント欄を無益なディベートの場にしたくないですし、無粋な挑発や罵声に対して気の利いたカウンターの出し方を考えるぐらいなら、その手間隙を観戦記更新に充てたいのです。どうかその辺はご承知置き下さいませ。