駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

第1部第5試合・日本ミニマム級王座決定戦10回戦/●《日本Mm級1位》堀川謙一[SFマキ](判定0−3)八重樫東[大橋]《日本同級3位》○

公式判定は原田97-94、坂本97-95、浦谷96-95の3−0で八重樫が新王者に。駒木の採点は「A」95-95イーブン「B」98-97八重樫優勢。かつての堀川の大試合の例に漏れず採点困難な接戦のラウンドが多い熱戦。地元有利に逃げたくなる気持ちを抑え、敢えて厳しい、それでいて妥当な判定で臨んだ3審判の英断を称えたい。