駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

(12/18分) WBC世界ミニマム級タイトルマッチ

後楽園ホール・西側2階バルコニー1列目より立見観戦。評判に違わぬ非常に見やすい場所で、リングサイドの距離で障害物の全く無い角度から俯瞰できる。これで最安値のチケット料金で見られるのだから、神戸在住の人間としては羨ましい限り。
客入りは、第1試合開始直後はプロレスのインディーズ団体並の寂しい入りでどうなる事かと思ったが、メインの頃には何とかプロレスで言うところの「超満員」くらいの入りになっていた。ただ、リングサイドは東側にズラリと並んだ京和グループ社員軍団、北側の最前列付近数列*1にはズラリと並んだ“目上の人をオジキと呼ぶ人系”のお歴々が。プレイガイドで一番高いチケットを買って来た人は果たしてどれくらい居るんだろうか。

なお、東京での興行ということで、駒木のジャッジも普段より10-10を多めに出す“東日本仕様”の採点にしている。また、この興行はCSの生中継が入っていたので試合順は放送時間に応じてフレキシブルに入れ替えられた。ここでは現場の試合順のまま観戦記をお送りする。

*1:1000円のパンフレットとカツサンド&パックのドリンク付。コワモテの人がもっとコワモテの人に配っていたw