2004-12-21から1日間の記事一覧
とりあえず、パンフレット無料進呈が当たり前のボクシング興行で、ほとんどが京和グループの広告で占められたパンフを1000円で売るのは止めてくれ……というのは半分(あくまで半分)冗談にして、真剣勝負のジャンルでこういうアクシデントがあると本当に救い…
最後は両者これがデビュー戦というフレッシュなマッチメイク。今回は進行上の「最終試合」だが、いずれはこの後楽園ホールの「メインイベント」で興行の最後を飾る存在になって欲しいと、ただただ素直に思う。ともあれ、この日この場所このシチュエーション…
先述の通り、生中継の時間調整のため、8回戦と4回戦の試合1試合ずつがメインイベント終了後に回された。テレビ生中継のある時にはこういう事が頻繁にある。ほら、昔、ミッキー・ロークの出た4回戦ってのがあったでしょう?(笑)*1 しかし、メインが終わ…
13戦全勝(5KO)の王者・イーグルが、23勝(12KO)6敗3分の戦績を持つ指名挑戦者・ブストスを迎え撃つ、今年最後の大一番……になるはずだった、のだが。 1R。ラウンド序盤からイーグルの左が冴え渡る。ジャブを起点にしてリズムを掴み、ワン・ツーで有効打を…
興行的にはセミファイナルの試合。小堀は日本スーパーフェザー級4位で13勝(6KO)2敗、西日本から遠征の山崎はアマチュア時代に全国3位の実績を持ち、ここまで5勝(2KO)1分の戦績。9月の試合でOPBFランカーを判定で下し、現在は東洋太平洋フェザー級6位…
竹下は8勝(2KO)7敗、松田は20勝(9KO)7敗3分の戦績。 1R。中間距離と遠距離の真ん中ぐらいのところからストレート・フックをクロスさせる8回戦のこの階級にしては荒っぽい試合。竹下が手数で勝り、不完全ながらヒット数でも優勢に立っていたと思われ…
ここまで加藤は2戦2勝、中村は3勝(1KO)2敗の成績。 1R。両者とも中間距離でワン・ツーを中心にアグレッシブな攻めを見せる。加藤は左フック、中村はジャブに見所があった。4回戦らしい勢い優先のファイトでお互いがお互いのパンチを多く被弾したが、…
後楽園ホール・西側2階バルコニー1列目より立見観戦。評判に違わぬ非常に見やすい場所で、リングサイドの距離で障害物の全く無い角度から俯瞰できる。これで最安値のチケット料金で見られるのだから、神戸在住の人間としては羨ましい限り。 客入りは、第1…