駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

ウェルター級決勝/○荒井操(2R1分26秒TKO)柏木亮一●

東日本MVPでカルト人気も絶大の荒井が、デビュー直後のボブ・サップを思わせる豪快ファイトでレフェリーストップを強奪。全国でもMVPを受賞した。柏木は2ラウンド1分まで防御重視のファイトで互角以上に渡り合っていたが、最後は攻撃力の差で捻じ伏せられた格好。ただ、レフェリーのストップはアマチュアの試合並に早かった事を付記しておく。