駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

第1部・正拳ジム主催興行「拳王への道」概要&雑感

北側2列目コーナー寄りから観戦。今回も7/9の興行に続いて、某ジム関係者の勇作さんからチケットを安く分けて頂いた。感謝。
第1部はジムも選手も派手な演出で定評(?)のある正拳ジムの主催だったが、何かと余裕の無い小会場だけに、オール4回戦では珍しいカラー印刷のパンフレットを除いては、今回はごく普通の興行運営だった。
あと、どうでもいい話としては、試合前に本部席前でボクシングコミッションの関西のボス格である某氏がレフェリーたちを前に何やらスリップダウンとダウンの判別についてなっとらん、みたいな話を延々としていて、後でレフェリー某氏2名が「俺らちゃんとやっとるやんけ」的な愚痴をこぼしていたのが印象的だった(笑)。まぁ駒木のような素人が口を挟む話では無いが、スリップダウンとダウンの判別よりも、ジャッジで10-9を日本人とガイジンとどっちに振り分けるかについてもっと熱心に指導して頂きたいと思うのだが如何か。