駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

第32回ビッグバン・ボクシング(小平シシド・横浜さくら合同主催興行

後楽園ホール南側自由席より観戦。
ぶっちゃけ言うと、「東京旅行中に偶然後楽園でやってた」という理由だけで観戦した興行。これまでも東京旅行中によくボクシングを観ていたが、大抵はタイトルマッチやトーナメント絡みだったので、こういう身内中心の試合を見るのは本当に久しぶり。
さて、この日はメインに登場予定だった日本ランカーの牧山勝海が出場見合わせということで、ノーランカー同士の8回戦2試合がメイン・セミという何とも寂しい顔触れ。デビュー年齢制限の無いタイで15歳デビューを果たした日本人・隼人チュワタナ(本名:木村隼人)のスパーリングという、マニア向けのイベントはあったものの、客入りは見るも無残。こういう興行だと後楽園ホールはキャパが大き過ぎるんだな。
で、この日は前夜の夜行で上京、しかも早朝から強硬日程の連続だったため、疲労困憊と断続的な睡魔でまともな観戦メモが取れずじまい。当事者には申し訳ないが、近い将来に繋がる興行とも思えないし、観戦記は簡易版で失礼させて頂く。なお、駒木の自己採点は東日本エリア方式に従うということで、ある程度均衡したラウンドは10-10で採点した。