駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

三賞表彰

MVP

武本康樹(Sフェザー級・千里馬神戸)
エース級選手の苦戦が続く中、技術と決定力を両立させて完勝KO勝ちを飾った武本がMVPの栄冠。

技能賞

中岸風太(Sバンタム級・カシミ)
判定勝ちながら、ステップワークとハンドスピードで剛腕・高野を完封した中岸が納得の技能賞受賞。

敢闘賞

小出大貴(ライト級・緑)
ダウンを奪うも終始劣勢の戦況を粘り強く戦い抜き、最後は手数の嵐で相手の根負けさせた小出が敢闘賞に抜擢。確かに“敢闘”の名に相応しいファイトではあった。