駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

第7試合・日本Sフライ級タイトルマッチ10回戦/○《王者》名城信男[六島](判定3−0)プロスパー松浦[国際]《挑戦者・同級WBA世界2位》

公式判定は、宮崎(西日本)97-93、大黒(西日本)96-94、浦谷(東日本)97-94の3−0で名城。駒木の採点は99-91名城。
公式の採点結果は意外な少差だが、試合を通じて名城が採点材料の4要素で大きく差を付けての完勝。現状で世界獲得は未知数も、“無敵の日本王者”として君臨するには十分の実力の持ち主である事を証明した。