駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

第366回ダイナミックグローブ(日本Sライト級王座戦他)

少し早めの冬期休暇を利用しての東京密航。18日の全日本新人王戦を基準に1泊3日(夜行利用)の日程で、この17日か19日(坂田復帰戦)のどちらを観戦するか迷った挙句、18日深夜東京発のこの日程に。
さて、後楽園ホールの入りは南側座席の上部を中心に1/5ほどがガラガラの、プロレス基準で“満員”と“超満員”の中間ぐらい。日本タイトルマッチがメインの興行としては少々寂しいか。
それでも西側ヒナ壇リングサイド席には、タイトルマッチの挑戦者・松宮一之の応援団が地元から大挙集結し、華やかな雰囲気を演出した。そして松宮には、千秋楽の朝青龍戦の懸賞を思わせる物凄い本数の激励賞が寄せられ、リングアナが名前を読み上げるだけでも一苦労という一幕も。


※東日本地区での観戦のため、駒木独自の採点も10-10を適度に挟む“非西日本方式”を採用。ただ、使い慣れない採点基準のため、ややイーブンのラウンドが多くなったかも。これは今後の課題としたい。