駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

IMPホール昼夜興行(第65回ドラマチックボクシング)

2ヶ月ぶりのIMPホール昼夜興行は、久々のテレビ中継マッチ。昼の部はバンタム級の日本タイトルマッチをメインとするオールA級戦5試合、夜の部は金沢ジムの準エース・石田順裕が韓国人ランカーと前哨戦を戦う10回戦をメインとする全8試合というラインナップ。細かい注文を付ければキリは無いが、少なくとも昼の部は、チケット代なりの満足感が得られるような設定だったのではないだろうか。


なお、この日はタイトルマッチのジャッジ中立化のため、東日本から浦谷、中日本から登本両ジャッジが来阪し、タイトルマッチ他複数の試合でレフェリー、ジャッジを務めていた。

※観戦記は、とりあえずテンプレのみ作成後、後日ぼちぼちと観戦記充実させて行きます。過密日程ゆえにご容赦を。
手元の採点は今回も「西(10-9マスト)」「東(10-10あり)」を併記。ただし、公式採点は他地区のジャッジ2氏も含めて「西」方式ベース。また最近10-9マスト化が進んでいる気もするのだが、油断すると10-10混じりの1点差採点が勝敗を決したりするので油断出来ない。東日本のスタンディングダウンと同じで、いつ出るか判らないレアで恣意的な裁定が勝敗を大きく左右する現状は健全とは言えないだろう。