駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

第1部「第8回南国奄美HABU FIGHT」(ヨシヤマ&大阪帝拳共催)概要&雑感

第1部はヨシヤマジムの定期興行。今回もジム頭の吉山博司と松本憲亮がダブルメインに出場し、もう何度目か分からない“東洋&日本タイトル前哨戦”に臨む。噛ませタイ人との対戦ばかりが目立つこの2人だが、年に1〜2回は日本下位ランク相当の選手ともリスクのある試合を行っており、今日もそういう“チャレンジ・デイ”である。吉山は、かつて小松とOPBFフライ級王座決定戦を戦った孫正五[韓国]と、松本は日本ランカーの松信秀和[宮田]と、それぞれ対戦する。
客入りは、相変わらず熱心な後援者が多数駆けつけ、自由席・立見客を空席に吸収してほぼ着席率100%という感じ。青コーナー側で観戦していたら、いつの間にか前後左右をジム後援者に囲まれていて、ちょっと肩身が狭かった(苦笑)。