駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

第2部全体の総括

カタカナだらけの対戦相手を見た時にはどうなる事かと思ったが、大番狂わせも含む奮戦もあって、前座から内容の締まった興行になった。第1部と同様、ホーム側の選手が苦戦・敗北したが故の盛り上がりと言うのは、大阪帝拳側にとっては痛し痒しだろうが。
ただ日本人選手同士となったセミ・メインは激しい打撃戦が展開されて大いに盛り上がった上に、地元選手が圧勝という事で、結果的には誰にとってもハッピーエンド。昼夜合わせて6000円と考えると少々お高いが、やはりこの夜の部も3000円分の値打ちは有ったと思う。
あと、エディジム関係者の方に話しかけられ、株丹・小島両選手の試合振りについて感想を求められたにも関わらず、満足なお答えが出来ず反省しきり。観戦記の方で改めて詳細に自分の思う所を述べさせて頂いたので、これを正式な回答としたいと思います。