駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

第2部第6試合・Lフライ級4回戦/○松村健佑[Gツダ](1R1分40秒KO)山村和弘[大鵬]●

両者戦績は松村1勝(1KO)2敗1分、山村2勝(0KO)4敗1分。松村は10/9に初勝利を挙げての勇躍参戦。山村は05年6月の新人王予選敗退以来の再起戦。
1R。山村が頭から突っ込むように仕掛けて膠着気味の乱打戦に雪崩れ込むが、松村が圧力かけつつは放った左右フックがキレイにクリーンヒットして山村たまらず昏倒。電撃的なKO決着。
ボクシングらしい試合展開になる以前に松村のフック連打で決着。肩の力が抜けた自然なムーヴで、これをきっかけに何か掴めば。山村はやや乱暴な突進が目立った。ブランク明けの影響もあったか、今日はボクシングになっていなかった。