駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

IMPホール昼夜興行

ここ数年、8月の最終日曜日はIMPの昼夜興行の開催日となっている。今年も昨年同様、第1部に大鵬ジム、第2部に尼崎ジムの定例興行というプログラム。どちらの興行も日本人選手中心、特に有力若手・中堅を中心に据えたラインナップで、この“良心的”なマッチメイクは筋金の入ったボクシングマニアの鑑賞に堪えうるものになったのではなかろうか。


※駒木の手元の採点は「A」(10-9マスト)「B」(微差のRは10-10を積極的に採用)を併記します。「B」採点はラウンドマスト法の誤差を測るための試験的なものですので、(特に8回戦以上のスコアは)参考記録程度の認識でお願いします。公式ジャッジの基準は「A」と「B」の中間程度だとお考え下さい。