駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

第1部第1試合・Sフライ級4回戦/○田口篤[ワイルドビート](1R0分18秒TKO)松吉成祐[八尾]●

両者戦績は田口3勝(1KO)1敗、松吉3勝(1KO)3敗。田口は9月に新人王戦敗退からの再起を勝利で飾っている。松吉は3月の新人王戦で敗れて以来9ヶ月ぶりの再起戦。
1R。田口がゴング直後からガード甘い松吉にフックを連続ヒット。一方的な展開になりかけたところで、西山レフェリーがアマチュアの試合並の超高速ストップ。筆者の目からは、プロの試合、それも3勝選手同士の試合としては早過ぎるストップに映ったが……。
ボクシングの試合として成立する以前の段階での決着ゆえ戦評も余り書きようがない。松吉は確かにガード甘く、このままの展開では勝ち目が薄いように思えたが……