駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

第2部第1試合・Sフェザー級契約ウェイト(58.5kg)4回戦/●有末慎[姫路木下](1R0分27秒KO)村田和也[千里馬神戸]○

オープニングマッチは両者デビューの一戦。
1R。有末はガードが全く機能していない。村田が猛攻すると、そのパンチのことごとくが有効打となり、右ストレートで1度目のダウン。再開後も村田の猛攻が続き、またしても右のクリーンヒットで2ノックダウン決着。
村田が先手必勝で圧倒的な秒殺2ノックダウン。しかしこれでは逆に評価のしようもない内容で……。
有末は守備が全くの機能不全。これではボクシングにならない。