駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

今年に入って月イチペースのIMPホール興行、今回は昼の部に大鵬ジム主催興行、夜の部に進光ジム主催興行の二本立て。試合のグレード的には、いずれの興行も日本下位ランクを争う試合がメイン格だが、新人王予選をはじめ、マニア注目の試合が複数ラインナップされており、ボクシング好きには思わず会場に足を運びたくなる日である。2興行合わせて全13試合・76Rというボリュームは、連続観戦でも負担の軽いもので、筆者にとっても会場へ向かう足取りが軽くなる日であった。


※駒木の手元の採点は「A」(10-9マスト)「B」(微差のRは10-10を積極的に採用)を併記します。「B」採点はラウンドマスト法の誤差を測るための試験的なものですので参考記録程度の認識でお願いします。公式ジャッジの基準は「A」と「B」の中間程度だとお考え下さい。