2009-04-19から1日間の記事一覧
一言で表せば「最高の前座と最低のメイン」。これほど後味の悪いメインイベントを観たのはいつ以来の事だろうか。 メインイベンターは、観客に最低3千円のチケット代と貴重な休日の余暇の時間に相応しい対価を試合内容で提供する義務を負い、日本ランカーは…
公式判定は川上80-72、半田80-74、野田80-74の3−0で松元。 しかし、この判定に対して、リングサイドの岩尾側後援者と思しき観客が激高、批難の声を上げて役員席に詰め寄り、原田レフェリーと睨み合いになる場面があった。程なく仲裁が入って事無きを得たが…
夜の部は、久々に日曜日のIMPホールに戻って来た進光ジムの主催興行。先日苦闘の末に初防衛を果たした鈴木哲也は挨拶のみの登場で、メインは昨年手痛い敗戦を喫してこれが再起戦となる松元慎介が、ミドル級から1階級落として初のランキング入りを目指す…
セミ以外の5試合がKO決着、残ったセミも2度のダウンシーンがあり、ボクシングの魅力溢れる“大当たり”の興行に。健文欠場のあおりでチケットを買ったものの来場を控えた後援者も多かったこの日の興行だが、労を惜しまず観に来た客に報いてみせるのはまさ…
5Rに加治木が、8Rに岩下がそれぞれダウン1回。 公式判定は川上77-75、原田76-75、半田76-75の3−0で加治木。駒木の採点は「A」76-74「B」77-75で加治木優勢。
第1部は、IMPホールの昼の部が定位置となっている大鵬ジムの主催興行。今回は全7試合の予定だったが、セミ前に再起戦が組まれていた健文KIDトーレスの試合が、トーレスの肝炎発症を理由に急遽キャンセルとなってしまった。トーレスは昨年に続いての…
今年に入って月イチペースのIMPホール興行、今回は昼の部に大鵬ジム主催興行、夜の部に進光ジム主催興行の二本立て。試合のグレード的には、いずれの興行も日本下位ランクを争う試合がメイン格だが、新人王予選をはじめ、マニア注目の試合が複数ラインナ…