駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

第7試合・アトム級4回戦/△小林悠梨[真正](判定1−1)田中奈浦子[フュチュール]△

公式判定は原田40-37(小林支持)、宮崎39-38(田中支持)、野田38-38の三者三様ドロー。決め手の無い内容で、“アグレッシブ”要素と“リング・ジェネラルシップ”要素の観点から微差でポイントを振り分けるジャッジの難しい試合となった。筆者は小林がスピードに富んだ試合で主導権支配を果たしたと見做して「A」40-36「B」40-38で小林優勢とした。