2005-07-29から1日間の記事一覧
判定がアレで後味は悪かったが、個人的には世界ランカーの妙技が堪能出来て満足ではあった。あとは第3試合でデビューした小林選手が掘り出し物。 それにしても磯道選手のスランプは気になるところ。調整段階のスパーでは普段と変わりない様子だったと聞くが…
メインイベントは、ハラダジム唯一の日本ランカー・上原が世界ランク奪取を狙うチャレンジマッチ。 その上原は現在日本フェザー級6位。03年にフィリピン王者・ジェフリー・オニャテを判定で下してランキング入り。その後はノーランカー相手に3戦をこなして…
セミファイナルは挑む方が階級を上げるという、逆ハンデのランキング争奪戦。 高山は03年度Sフェザー級西日本新人王1位(準優勝)で、現在はライト級を中心に戦っている。戦績は9勝(3KO)4敗で、昨年11月に三浦誉士に判定負けして以来の対ランカー戦。 一…
この日唯一の新人王戦はライトフライ級の準決勝。しかし、どうしてハラダジムのエントリーが無い階級なのに、こういう日程で1試合だけやるのか謎。せっかくなら客層の良いアゼリアかIMPでやらせてあげたかった。 山口は4/9の1回戦を2R終了TKO、6/25の…
両者これがデビュー戦。 1R。足を使って戦うボクサー型の安宅に対し、隙を見ては距離を詰めていく馬野。安宅が手数で主導権を確保するも、馬野も右フックをクリーンヒットさせる場面も。 2R。馬野はインターバルで指示を受けたのか、ワン・ツー主体の正…
両者の戦績は、高瀬1勝、古田2敗。高瀬は4/8にデビュー戦を判定勝ちしての2戦目。古田はデビュー以来、学生アマチュア出身選手と今年度新人王戦ウェルター級決勝進出者の細川貴之と当てられるなど相手運に恵まれていない。 1R。近めの中間距離で、いか…
両者の戦績は、板倉1勝(1KO)1敗1分、楠2敗3分。板倉は昨年度の新人王戦に出場するも、佐藤通也*1に2RTKO負け。今回はそれ以来の復帰戦。 1R。楠はスピードは平凡も、足を使ってジャブ、ワン・ツーを打っていってペースを握る。一方の板倉は強打…
小林はこれがデビュー戦、河本は1敗の戦績。 1R。小林はガードにダッキングにと、デビュー戦……というか4回戦とは思えぬディフェンス技術を見せる。ただ、攻撃にまで(文字通り)手が回らず専守防衛気味。何とか繰り出すフック中心のパンチも粗い。一方の…
石橋は5/19にデビュー戦を戦って1敗、神野はこれがデビュー戦。 1R。両者とも、この階級にありがちなスピード感に欠けるファイター型。モッサリとしたショートのフック、アッパーを打ち合う。石橋はガードが緩く、神野もガードが下がり気味で、クリーン…
川口1勝(1KO)1敗、難波は1勝(1KO)2敗の戦績。 川口は5/15に初勝利をTKOで飾って(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20050515#p9)以来の3戦目。難波は昨年10月の2戦目で1勝4敗の選手に秒殺KO勝ちするも、今年4/24には新人王戦1回戦で優勝候補筆頭だっ…
久々の大阪府立体育館第2競技場。西側5列目より観戦。 立見3000円のチケットを相当数用意したようで、座席には空席(と立見客の居座り)が目立つも、その周りには2列3列の観戦者がグルリと包囲するといった客の入り。 この手の興行ではいつもそうだが、…