駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

拳闘

第7試合・フェザー級5回戦/○高埜剛[尼崎亀谷](1R2分14秒KO)橋本和樹[真正]●

第6試合・Sバンタム級4回戦/▲細川智弘[六島](判定1−1恒岡勝者扱い)恒岡朗[大星]△

公式判定は原田40-36(恒岡支持)、坂本39-38(細川支持)、松永38-38の三者三様ドロー。イーブンとした松永副審の優勢点投票により恒岡が勝者扱いに。駒木の採点は「A」38-38「B」39-39イーブン。原田副審の採点は恒岡の攻勢点を細川の主導権支配より優位…

第5試合・バンタム級5回戦/●仲田雅宗[八尾](1R1分36秒TKO)山本隆寛[尼崎]○

第4試合・Sフライ級5回戦/○川口勝太[オール](判定3−0)青木一平[正拳]●

公式判定は坂本49-47、松永49-48、宮崎48-47の3−0で川口。駒木の採点は「A」50-45「B」50-46で川口優勢。公式ジャッジは青木の手数を最大限重視した形だが、明確に“クリーンヒット”“ディフェンス”要素で優位に立ち、“リング・ジェネラルシップ”要素でも…

第3試合・フライ級5回戦/○樋口裕二郎[オール](判定2−0)別所航平[堺F興和]●

公式判定は坂本48-47、半田48-47、原田48-48の2−0で樋口。駒木の採点は「A」48-47樋口優勢「B」48-48イーブン。

第2試合・Lフライ級4回戦/●沖田英志[正拳](判定0−3)本田衛[JM加古川]○

沖田は1Rにダウン1回。 公式判定は坂本39-36、宮崎38-37、野田38-37の3−0で本田。駒木の採点は「A」38-37「B」40-37で本田優勢。

第1試合・ミニマム級4回戦/○霜尾順也[塚原京都](2R2分12秒TKO)松本直樹[大阪帝拳]●

第2部第6試合・Sバンタム級契約ウェイト(54.0kg)8回戦/○安田幹男[六島](1R1分32秒TKO)宮城竜太[BMB]●

第2部第5試合・Sバンタム級6回戦/○向井寛史[六島](判定2−0)上村徹[ワイルドビート]●

1Rに上村がスリップ気味のダウン1回。 公式判定は坂本59-56、大黒58-56、半田57-57の2−0で向井。駒木の採点は「A」57-56向井優勢「B」58-58イーブン。

第2部第4試合・ライト級4回戦/○塚元斗夢[六島](判定3−0)田中敦朗[塚原京都]●

2Rに塚本がダウン1回。 公式判定は坂本、宮崎、原田の三氏いずれも38-37で塚本を支持。駒木の採点も「A」「B」いずれも38-37で塚本優勢。

第2部第3試合・Sフェザー級4回戦契約ウェイト(58.0kg)/○獅子丸崇也[六島](3R2分28秒TKO)八木義昭[オール]●

2Rに八木がダウン1回。その際、獅子丸がノックダウン後の攻撃で減点1。

第2部第2試合・フェザー級4回戦/○高田小次郎[六島](1R0分21秒TKO)大恵幸義[アポロ]●

1R。試合開始直後、ぎこちない動きの大恵へ目がけて高田がアグレッシブな連打攻勢でクリーンヒットを連発。大恵陣営からタオルが投入されるもレフェリーが止めるまでに時間がかかり、その間に大恵の反撃で高田から“逆転ノックダウン”するという珍しいシー…

第2部第1試合・Sフェザー級契約ウェイト(58.0kg)4回戦/△まるこめまさし[奈良](3R0分44秒負傷判定0−1)三輪直也[姫路木下]△

三輪が2Rに偶然のバッティングで負った左目横の傷が悪化し、ドクターストップ。 3Rまでの採点で争われた公式判定は半田30-29(三輪支持)、大黒29-29、坂本29-29のマジョリティドロー。駒木の採点は「A」29-28「B」30-29で三輪優勢。

第1部第8試合・ライト級10回戦/○伊波・ファン・カスティーヨ[真正](判定3−0)金丸清隆[正拳]●

公式採点は半田98-93、原田96-95、坂本96-95の3−0で伊波。駒木の採点は「A」97-93金丸優勢「B」97-97イーブン。金丸はカウンター主体のタフファイトで元ランカーの地力を遺憾なく発揮したが、伊波のパワーパンチがジャッジの支持を集めた。接戦になると…

第1部第7試合・フライ級契約ウェイト(50.0kg)8回戦/○石崎義人[真正](判定3−0)佐藤靖明[西遠]●

公式判定は野田80-73、坂本78-75、宮崎78-75の3−0で石崎。駒木の採点は「A」78-74「B」79-76で石崎。

第1部第6試合・Sバンタム級8回戦/○菊地永太[真正](7R2分42秒TKO)柴田義正[東海]●

※柴田が、6Rに菊地のパンチで負った右目上の傷が悪化。ドクターチェックの際にセコンドからタオルが投入されて試合ストップ。

第1部第5試合・フェザー級6回戦/●井川拓也[黒潮](判定0−3)川合智[Gツダ]○

公式判定は半田59-56、坂本59-56、原田58-56の3−0で川合。駒木の採点は「A」58-56「B」59-57で川合優勢。

第1部第4試合・フェザー級4回戦/●上木原佑樹[真正](2R2分51秒TKO)和田剛毅[高砂]○

第1部第3試合・Sフェザー級契約ウェイト(58.0kg)4回戦/●小林拳斗[真正](判定0−3)奄美隼人[ウォズ]○

公式判定は半田39-37、宮崎39-37、野田39-38の3−0で奄美。駒木の採点は「A」38-38「B」39-39でイーブン。

第1部第2試合・Sバンタム級4回戦/△徳永章宏[高砂](判定0−1)村木雅[西遠]△

1Rに村木が、2Rに徳永がそれぞれダウン。 公式判定は野田38-37(村木支持)、宮崎37-37、原田37-37でマジョリティ・ドロー。駒木の採点は「A」37-37イーブン「B」38-37徳永優勢。

第1部第1試合・ミニマム級4回戦/○伊藤秀平[真正](判定3−0)山本裕貴[江見]●

山本は4Rにダウン1回。 公式判定は野田、大黒、原田の3氏いずれも40-35で伊藤を支持。駒木の採点も「A」「B」いずれも40-35で伊藤優勢。

第8試合・Lフライ級契約ウェイト(48.5kg)8回戦/○井岡一翔[井岡](2R2分59秒TKO)松本博志[角海老宝石]●

第7試合・Lフライ級8回戦/○国重隆[大阪帝拳](判定3−0)ルングニラン・サクポトン[タイ国]●

公式判定は中村79-75、福地78-75、坂本78-76の3−0で国重。駒木の採点は「A」79-73「B」80-75で国重優勢。

第6試合・Sバンタム級8回戦/○上谷雄太[井岡](判定3−0)佐々木佳浩[金沢(西日本協会預)]●

公式判定は北村80-74、原田79-74、宮崎78-75の3−0で上谷。駒木の採点は「A」77-75「B」79-76で上谷優勢。

第5試合・バンタム級契約ウェイト(53.0kg)6回戦/○石田匠[井岡](判定3−0)森川真一郎[高砂]●

公式判定は宮崎59-56、北村59-57、坂本58-57の3−0で石田。駒木の採点は「A」58-56森川優勢「B」59-58石田優勢。2階席からの視点ではドロー近辺で割れるかと思われたが、間近で見ると森川のパワーパンチは不完全なヒットが多かったようである。

第4試合・フェザー級6回戦/○大堀晃司[井岡](判定2−0)山口伸也[陽光アダチ]●

公式判定は福地58-57、原田58-57、北村57-57の2−0で大堀。駒木の採点は「A」58-56大堀優勢「B」59-58山口優勢。フルラウンド、ヒット数多い乱打戦。大接戦だったが、相変わらず山口のボクシングは公式ジャッジのウケが芳しくない。

第3試合・Sバンタム級4回戦/○西口直輝[森岡](判定2−1)舟木隆太[オール]●

公式判定は宮崎39-38、原田39-38(以上、西口支持)坂本39-38(舟木支持)のスプリットデシジョンで西口。駒木の採点は「A」39-37西口優勢「B」39-39イーブン。

第2試合・Sフライ級4回戦/○吉原涼人[正拳](判定3−0)松井大輝[尼崎]●

公式判定は福地40-37、原田40-37、中村39-37の3−0で吉原。駒木の採点は「A」39-37「B」40-38で吉原優勢。

第1試合・バンタム級4回戦/○高橋裕基[井岡](判定3−0)興津洋介[高砂]●

3Rに興津がダウン1回。 公式判定は北村、中村、福地の三氏いずれも39-36で高橋を支持。駒木の採点は「A」39-36「B」40-36で高橋優勢。

第7試合・Sフェザー級契約ウェイト(57.5kg)8回戦/○玉越強平[千里馬神戸](判定3−0)廣田裕[広島竹原]●

公式判定は半田80-72、大黒80-72、野田80-73の3−0で玉越。駒木の採点は「A」「B」ともに80-72玉越優勢。