拳闘
公式判定は原田40-36(恒岡支持)、坂本39-38(細川支持)、松永38-38の三者三様ドロー。イーブンとした松永副審の優勢点投票により恒岡が勝者扱いに。駒木の採点は「A」38-38「B」39-39イーブン。原田副審の採点は恒岡の攻勢点を細川の主導権支配より優位…
公式判定は坂本49-47、松永49-48、宮崎48-47の3−0で川口。駒木の採点は「A」50-45「B」50-46で川口優勢。公式ジャッジは青木の手数を最大限重視した形だが、明確に“クリーンヒット”“ディフェンス”要素で優位に立ち、“リング・ジェネラルシップ”要素でも…
公式判定は坂本48-47、半田48-47、原田48-48の2−0で樋口。駒木の採点は「A」48-47樋口優勢「B」48-48イーブン。
沖田は1Rにダウン1回。 公式判定は坂本39-36、宮崎38-37、野田38-37の3−0で本田。駒木の採点は「A」38-37「B」40-37で本田優勢。
1Rに上村がスリップ気味のダウン1回。 公式判定は坂本59-56、大黒58-56、半田57-57の2−0で向井。駒木の採点は「A」57-56向井優勢「B」58-58イーブン。
2Rに塚本がダウン1回。 公式判定は坂本、宮崎、原田の三氏いずれも38-37で塚本を支持。駒木の採点も「A」「B」いずれも38-37で塚本優勢。
2Rに八木がダウン1回。その際、獅子丸がノックダウン後の攻撃で減点1。
1R。試合開始直後、ぎこちない動きの大恵へ目がけて高田がアグレッシブな連打攻勢でクリーンヒットを連発。大恵陣営からタオルが投入されるもレフェリーが止めるまでに時間がかかり、その間に大恵の反撃で高田から“逆転ノックダウン”するという珍しいシー…
三輪が2Rに偶然のバッティングで負った左目横の傷が悪化し、ドクターストップ。 3Rまでの採点で争われた公式判定は半田30-29(三輪支持)、大黒29-29、坂本29-29のマジョリティドロー。駒木の採点は「A」29-28「B」30-29で三輪優勢。
公式採点は半田98-93、原田96-95、坂本96-95の3−0で伊波。駒木の採点は「A」97-93金丸優勢「B」97-97イーブン。金丸はカウンター主体のタフファイトで元ランカーの地力を遺憾なく発揮したが、伊波のパワーパンチがジャッジの支持を集めた。接戦になると…
公式判定は野田80-73、坂本78-75、宮崎78-75の3−0で石崎。駒木の採点は「A」78-74「B」79-76で石崎。
※柴田が、6Rに菊地のパンチで負った右目上の傷が悪化。ドクターチェックの際にセコンドからタオルが投入されて試合ストップ。
公式判定は半田59-56、坂本59-56、原田58-56の3−0で川合。駒木の採点は「A」58-56「B」59-57で川合優勢。
公式判定は半田39-37、宮崎39-37、野田39-38の3−0で奄美。駒木の採点は「A」38-38「B」39-39でイーブン。
1Rに村木が、2Rに徳永がそれぞれダウン。 公式判定は野田38-37(村木支持)、宮崎37-37、原田37-37でマジョリティ・ドロー。駒木の採点は「A」37-37イーブン「B」38-37徳永優勢。
山本は4Rにダウン1回。 公式判定は野田、大黒、原田の3氏いずれも40-35で伊藤を支持。駒木の採点も「A」「B」いずれも40-35で伊藤優勢。
公式判定は中村79-75、福地78-75、坂本78-76の3−0で国重。駒木の採点は「A」79-73「B」80-75で国重優勢。
公式判定は北村80-74、原田79-74、宮崎78-75の3−0で上谷。駒木の採点は「A」77-75「B」79-76で上谷優勢。
公式判定は宮崎59-56、北村59-57、坂本58-57の3−0で石田。駒木の採点は「A」58-56森川優勢「B」59-58石田優勢。2階席からの視点ではドロー近辺で割れるかと思われたが、間近で見ると森川のパワーパンチは不完全なヒットが多かったようである。
公式判定は福地58-57、原田58-57、北村57-57の2−0で大堀。駒木の採点は「A」58-56大堀優勢「B」59-58山口優勢。フルラウンド、ヒット数多い乱打戦。大接戦だったが、相変わらず山口のボクシングは公式ジャッジのウケが芳しくない。
公式判定は宮崎39-38、原田39-38(以上、西口支持)坂本39-38(舟木支持)のスプリットデシジョンで西口。駒木の採点は「A」39-37西口優勢「B」39-39イーブン。
公式判定は福地40-37、原田40-37、中村39-37の3−0で吉原。駒木の採点は「A」39-37「B」40-38で吉原優勢。
3Rに興津がダウン1回。 公式判定は北村、中村、福地の三氏いずれも39-36で高橋を支持。駒木の採点は「A」39-36「B」40-36で高橋優勢。
公式判定は半田80-72、大黒80-72、野田80-73の3−0で玉越。駒木の採点は「A」「B」ともに80-72玉越優勢。