スーパーバンタム級展望
スーパーバンタム級は13名参加。
出場選手および最近の成績
- 木村友紀[明石] １勝(1KO)１敗１分
- 05/12/25 VS植田俊行[井岡]○（２Ｒ１分30秒ＫＯ）
- 05/９/11 VS植田俊行[井岡]△（判定０−１/38-38、38-38、37-39）
- 内村翔也[金沢] ４勝(2KO)１敗１分
- 05/７/18 VS近藤信彦[大阪帝拳]○（３Ｒ１分42秒ＴＫＯ）
- 山本直[守口東郷] ２勝(1KO)２敗
- 05/４/３ VS飯田聖人[大阪帝拳]●（判定０−３/37-39、36-40、36-40）＝西日本１回戦（ＳＦ級）
- 大林文範[尼崎] ２勝(1KO)１敗１分
- 05/10/16 VS中川将平[エディ]△（判定１−０/39-37、38-38、38-38）
- 05/７/９ VS忠地啓太[ウォズ]●（１Ｒ１分40秒ＫＯ）＝西日本２回戦
- 05/４/８ VS北野元気[アポロ]○（判定３−０/40-36、39-37、39-37）＝西日本１回戦
- 佐藤裕樹[新日本大阪] ２勝(0KO)３敗４分
- 05/９/18 VS林孝亮[緑]●（３Ｒ２分06秒ＴＫＯ）
- 05/７/９ VS高野愛[塚原京都]●（判定０−２/38-38、37-39、37-39）＝西日本２回戦
- 05/４/２ VS森田将史[京都拳闘会]○（判定３−０/40-35、39-36、38-37）＝西日本１回戦
- 山口伸也[陽光アダチ] ２勝(2KO)１敗
- 05/10/16 VS佐々木勝之[守口東郷]●（１Ｒ２分40秒ＫＯ）
- 05/７/９ VS奥健太郎[奈良六島]○（４Ｒ２分55秒ＴＫＯ）
- 05/４/10 VS太田博[とよはしＳ]○（１Ｒ０分46秒ＴＫＯ）
- 石東正浩[Ｇツダ] ２勝(2KO)１敗
- 谷弘樹[姫路木下] １勝(1KO)無敗
- 05/10/30 VS竹下彰太[高砂]○（４Ｒ２分43秒ＴＫＯ）
- 森田将史[京都拳闘会] １勝(0KO)２敗
- 05/４/２ VS佐藤裕樹[新日本大阪]●（判定０−３/37-38、36-39、35-40）＝西日本１回戦
- 菊地永太[泉北] ２勝(1KO)無敗
- 05/８/28 VS白井康太[尼崎]○（２Ｒ１分44秒ＴＫＯ）
- 05/５/19 VS松下和樹[アポロ]○（判定２−１/38-37、38-37、37-38）
- 中川将平[エディ] ２勝(2KO)２敗２分
- 05/10/16 VS大林文範[尼崎]△（判定０−１/38-38、38-38、37-39）
- 05/４/２ VS佐々木勝之[守口東郷]●（３Ｒ１分43秒ＴＫＯ）＝西日本１回戦
- 安田定俊[尼崎亀谷] ２勝(2KO)２敗１分
※01年５月以来の再起戦 - 三浦太平[ウォズ] ２勝(1KO)１敗１分
- 05/４/16 VS松本辰之介[Ｇツダ]○（３Ｒ１分21秒ＴＫＯ）＝西日本１回戦（Ｂ級）→２回戦負傷欠場
トーナメント展望
この階級も昨年の上位どころがゴッソリと抜けて小粒なメンバーで大混戦。半数程度が西日本２回戦級の実力で横一線。ここから戦いつつの上積みを重ねた選手が栄冠を勝ち取る事になるのだろう。
現時点での最有力候補は、昨年１回戦快勝後に負傷欠場で涙を飲んだ三浦。１年のブランクと１階級上げたのがどう出るかだが、実績では一枚上手。反対のブロックでは唯一４勝を挙げている内村がいるが、直近の試合を観る限りでは攻守ともに粗さが見られ、戦績ほど買い被れない印象。石東、大林などのベスト４候補に足元を掬われる可能性も大きい。
むしろ、デビュー戦でセンスの片鱗を感じさせた谷や、堅実な試合運びが印象的な菊地のルーキー２人が三浦の対抗馬的存在として面白い。昨年よりも成長が見られれば、という条件付ながら戦い振りに注目しておきたい。
