駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

第2部第5試合・フェザー級4回戦/△奥健太郎[奈良六島](1R2分12秒負傷ドロー)石角悠起[大阪帝拳]△

両者戦績は奥1勝(0KO)2敗1分、石角はこの日がデビュー戦。奥は5月、7月と短いスパンで試合を重ねて、これが今年3戦目。
1R。ガチャガチャした打撃戦。奥が石角の攻勢を捌きつつ反撃し、不用意に接近して来る石角に右ストレートを2発有効打。奥が優勢を確保しようとしていたが、2分過ぎに偶然のバッティングで負傷し、これで試合終了になってしまった。何と2試合連続の負傷ドロー。
試合が成立する以前の段階でストップされてしまったので、選手の実力査定は差し控える。ただ、石角はもう少し慎重な試合運びを覚えないと、今後サウスポーゆえの打たれ脆さに苦しめられそうだ。