駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

IMPホール2日連続昼夜興行・2日目

前日から続いてのIMP連続昼夜興行、この日が2日目。昼の部はヨシヤマジム・エディジムの合同興行が、夜の部は正拳ジムと金沢ジムの合同興行がそれぞれ開催された。この構成は今年2/11の昼夜興行と同じ形。
今回のマッチメイクは昼・夜共に主催ジムの所属のホープたちがメインイベントを受け持った形となったが、試合の性格は前哨戦的ものばかりが並び、やや一般ファン層への訴求力には欠けたかな、という印象も。ただ、こういう興行が若手選手にとって貴重な経験の場になっている事も否定は出来ない。要はこれを今後に繋げられるかどうか、という事なのだろう。


※駒木の手元の採点は「A」(10-9マスト)「B」(微差のRは10-10を積極的に採用)を併記します。「B」採点はラウンドマスト法の誤差を測るための試験的なものですので、(特に8回戦以上のスコアは)参考記録程度の認識でお願いします。公式ジャッジの基準は「A」と「B」の中間程度だとお考え下さい。