駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

第5試合・ミドル級4回戦/○庄司卓司[大星森垣](1R1分31秒TKO)ケンドー大田[ヤマカワS]●

両者戦績は庄司2勝(1KO)2敗、大田1勝(1KO)1敗。庄司は昨年9月に2勝目を挙げて以来の再起戦。西部日本地区から遠征の大田は今年7/28に初勝利を挙げたばかり。
1R。庄司はいきなり突進するなどラフな展開で幕開き。力任せの乱打戦となり、庄司の強打に大田がグラつかされる場面が度々続く。最後は右のワンパンチ・ノックダウンでタオル投入のTKO。
ミドル級4回戦らしい乱打戦。実力査定の間もなく決着した試合だが、西日本新人王クラスの巣食う6回戦では通用し難いラフファイトであるとは申し添えておく。