2008-02-10 興行全体の総括 第4試合の津田が口火を切ったKOラッシュはセミファイナルまで4試合連続。しかも第5試合では両者合わせて4度、第7試合でも2度のノックダウンシーンがあるなど、「倒すか、倒されるか」というプロボクシング本来の魅力溢れる興行となった。メインもダウンこそ無かったが、一流選手同士でこそ成立するハイレベルの攻防が10ラウンズ余すところ無く展開されて、非常に観客満足度の高い試合。いつもこういう興行ばかりなら、筆者も口の悪さで人格を疑われる事も無いのだが(笑)。