駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

興行全体の総括

メインは青木のKOパンチよりも、それまで五分以上の攻勢を展開していた安川の異様な効き方の方が印象的な内容に。青木にとっては不幸なことに、やや後味の悪い勝ち試合となってしまったようだ。
この日、一番のパフォーマンスを見せたのは第7試合で見事な再起を果たした名越。絶え間なくパンチを長時間繰り出す猛ラッシュなど、日々の鍛錬が窺えて非常に好感が持てた。