駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

第2部第5試合・ライト級4回戦/●百合徹郎[神拳阪神](1R0分22秒TKO)堀田武史[陽光アダチ]○

両者戦績は百合1勝(0KO)無敗、堀田1勝(1KO)無敗。百合は昨年12月に、堀田は昨年2月にそれぞれデビュー戦を勝利で飾っている。
1R。堀田が仕掛ける形で、いきなりの乱打戦へ。ところがその矢先、クリンチした際に百合が主審の「ブレイク」がかかりそうな場面で、主審のコールの前に気を緩めてしまい、ノーガードで堀田の痛打を浴び、更に連打を畳み掛けられてグロッギーとなりストップ。まさに注意一秒怪我一生といった形のTKO決着に。